秋田駒ヶ岳周辺(休暇村から国見温泉)
- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 963m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:国見温泉石塚旅館9:00〜道の駅あねっこ9:30〜(あねっこタクシー)〜雫石駅10:00/こまち10:35発で帰路 ※石塚旅館の送迎は平日限定で要問い合わせ ※あねっこタクシーは地域のコミニュティータクシーなので旅館で聞くこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
※休暇村から秋田駒ヶ岳までの登山道は一直線なので迷うことは無いが、あまり歩かれていないので道は荒れ気味です。 ※八合目の避難小屋から国見温泉までは良く整備されていて危険なところはありません |
その他周辺情報 | ※国見温泉石塚旅館 ⇒ http://www5.famille.ne.jp/~kunimihp/ |
写真
感想
chiyomiちゃんが前に行った秋田駒の岩手側にある国見温泉はお湯が緑色で良かったよと聞いて、行ってみたいと言うとchiyomiちゃんから紅葉を見に行こうと誘ってくれて6年振りに秋田駒ヶ岳に行くことになった。
浜松町発22時25発のレーク・ポート号に乗って田沢湖駅に着いたのが7時30分、登山口のある休暇村に行くバスは8時15分だというのでのんびりと洗面と朝食を取り予定のバスに乗り運転手さんに「休暇村で下ります」と言うと、「このバスは、8合目行きなので行きませんよ」と言われ、二人して「えぇーーー」chiyomiちゃんの勘違いで、休暇村に行くバスは乳頭温泉行きの乗らないと行けないみたいだ。計画はchiyomiちゃん任せだったので私も気がつかなかった。このまま8合目まで行って登ろうかと言われたけど、休暇村からのブナの森を歩きたくて8時45分発のバスで行くことにしました。
一時間ほどバスに揺られて休暇村に到着、バス停から少し戻りスキー場跡の斜面に登山道が延びている。スキー場を登り切ると道標がありそのままブナの森の中に入っていく、まだこのあたりは紅葉していない。緩やかな登りを登って標高1070mあたりからボチボチ紅葉がはじまる。ブナの森を抜けるとトラバース道になり右を見ると乳頭山方面が見渡せる、6年前は秋田駒から乳頭山に縦走したねと話す。目の前にパノラマが広がり紅葉も盛りでこちらから登ってきて良かった。湯森山の分岐についてこれからの行程を相談した結果、時間が無いので最短の八合目の避難小屋まで行き、焼森に登り横長根を下ることに決定。分岐から歩きづらい登山道を下り8合目の避難小屋に着いた。避難小屋にはバスを待つ人がたくさん待っていて私達もトイレ休憩を取る。
小屋から焼森の登山道を登っていく、途中であった登山者の人達が上は強風だよと教えてくれたので暴風対策をしていきましたが大焼砂を下るときには遮る物が無いのでまともに風を受けて吹き飛ばされそうでした。ムーミン谷経由の方が風は避けられたかも。なんとか樹林帯まで下りほっと一息、横長根から見る紅葉が見事で国見分岐まで歩いてその先の姿見の池まで行ってみた。chiyomiちゃんはまえにも来ていてこの先も見事な紅葉らしいが、暴風をまともに受けて早く温泉に入りたいねと言うことで引き返して分岐から石塚旅館に向かい45分ほどで着きました。こちらは岩手側、秋田駒ヶ岳と名前が付いていますが途中から岩手県になります、私達のように秋田側から岩手側に行く人はあまりいないらしい。国見温泉は私達が泊まった石塚旅館ともう一軒有るだけの秘湯の温泉でなかなかいいお湯でした。来年はこの時期に秋田駒から乳頭温泉にまた縦走したいねと話が決まりまた来ることになりそうです。
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