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Yamareco

記録ID: 981266
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

初めての谷川連峰馬蹄形縦走 1日快晴で全景を堪能しながらの戦い!

2016年10月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:20
距離
22.9km
登り
2,571m
下り
2,579m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:35
休憩
0:46
合計
15:21
距離 22.9km 登り 2,572m 下り 2,579m
2:47
113
4:40
4:42
53
5:35
5:42
59
6:41
6:42
68
7:50
7:58
20
9:45
9:47
0
9:47
9:52
52
10:44
10:47
45
11:32
43
12:15
12:17
19
12:36
12:37
71
13:48
13:55
24
14:19
9
14:28
44
15:12
17
15:29
15:36
12
15:48
39
16:27
4
17:38
28
18:07
ゴール地点
急遽借りて来たカメラなので、
15分前後写真タイムと違うGPS時間になっているようです。
天候 嬉しい晴れ!(寒くて、濡れた個所は凍っていた)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合口駐車場(未舗装:無料)トイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
【土合〜白毛門】最初から樹林帯の急登を地道に登って行きます。
 特に危険な箇所ありません。

【白毛門〜朝日岳】特に危険な箇所はありません。

【朝日岳〜蓬峠】
山道が濡れていてヌカヌカ道になっていて2回ほど滑りました。

【蓬峠〜茂倉岳】後半戦で一番体力の必要個所
 特に危険な箇所はありません

【トマの耳〜西黒尾根登山口】
 蛇紋岩の滑りやすい岩場があり、雨天時など特に滑るので注意が必要。
その他周辺情報 【仏岩温泉鈴森の湯】http://www6.wind.ne.jp/suzumori/suzumorinoyu.html
出発しまーす。
2016年10月14日 03:01撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
3
10/14 3:01
出発しまーす。
真っ暗な森に突入
2016年10月14日 03:02撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 3:02
真っ暗な森に突入
ヘッテンの明かりだけを頼りに登ると、今まで以上に荒れた道に感じました。
2016年10月14日 03:08撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 3:08
ヘッテンの明かりだけを頼りに登ると、今まで以上に荒れた道に感じました。
ようやく松ノ木沢の頭ですが、まだ真っ暗です。
2016年10月14日 05:01撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 5:01
ようやく松ノ木沢の頭ですが、まだ真っ暗です。
空が明るくなってきました。まだ、山頂は遠いです。
2016年10月14日 05:47撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 5:47
空が明るくなってきました。まだ、山頂は遠いです。
白毛門山頂
2016年10月14日 06:00撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:00
白毛門山頂
笠ヶ岳を目指します。一番冷え込んだ時間でした。
2016年10月14日 06:03撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:03
笠ヶ岳を目指します。一番冷え込んだ時間でした。
至仏山〜笠ヶ岳
2016年10月14日 06:12撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:12
至仏山〜笠ヶ岳
景鶴山〜燧ヶ岳〜至仏山
2016年10月14日 06:12撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:12
景鶴山〜燧ヶ岳〜至仏山
太陽は雲に隠れてしまいました。
2016年10月14日 06:18撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:18
太陽は雲に隠れてしまいました。
紅葉が見ごろを迎えています。
2016年10月14日 06:21撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:21
紅葉が見ごろを迎えています。
これから向かう笠ヶ岳方面
2016年10月14日 06:22撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:22
これから向かう笠ヶ岳方面
笠ヶ岳と反対方向にご来光が見えました。
2016年10月14日 06:23撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:23
笠ヶ岳と反対方向にご来光が見えました。
白毛門と笠ヶ岳の鞍部が紅葉ポイントでした。
2016年10月14日 06:28撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:28
白毛門と笠ヶ岳の鞍部が紅葉ポイントでした。
笠ヶ岳の登りはきついです。
2016年10月14日 06:33撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:33
笠ヶ岳の登りはきついです。
谷川岳方面。これを周回するのかな・・・?まだ、覚悟が決まらない。
2016年10月14日 06:34撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:34
谷川岳方面。これを周回するのかな・・・?まだ、覚悟が決まらない。
振り返って白毛門
2016年10月14日 06:55撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 6:55
振り返って白毛門
ようやく笠ヶ岳に到着です。
2016年10月14日 07:03撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:03
ようやく笠ヶ岳に到着です。
朝日岳に向かいます。
2016年10月14日 07:04撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:04
朝日岳に向かいます。
今日は、360度景色がすっきりと見えます。
2016年10月14日 07:23撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:23
今日は、360度景色がすっきりと見えます。
朝日岳まで結構距離があります。
2016年10月14日 07:41撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:41
朝日岳まで結構距離があります。
霜街道
2016年10月14日 07:46撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:46
霜街道
ドロドロヌカヌカも凍っていて、助かりました。
2016年10月14日 07:49撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:49
ドロドロヌカヌカも凍っていて、助かりました。
振り返ると燧ヶ岳を中心に尾瀬の名峰がズラリ
2016年10月14日 07:49撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:49
振り返ると燧ヶ岳を中心に尾瀬の名峰がズラリ
ナナカマドの実と大きな朝日岳
2016年10月14日 07:52撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 7:52
ナナカマドの実と大きな朝日岳
朝日岳手前の大岩と素晴らしい青空
2016年10月14日 08:09撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:09
朝日岳手前の大岩と素晴らしい青空
朝日岳山頂 結構遠い。ほぼ、満足ですが・・・。
2016年10月14日 08:15撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:15
朝日岳山頂 結構遠い。ほぼ、満足ですが・・・。
谷川方面 今日一日で本当にあそこまで行くの?自問中。
2016年10月14日 08:15撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:15
谷川方面 今日一日で本当にあそこまで行くの?自問中。
山頂に鎮座しているお地蔵さんに手を合わせて先へ進みます。
2016年10月14日 08:15撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:15
山頂に鎮座しているお地蔵さんに手を合わせて先へ進みます。
朝日岳を背にします。
2016年10月14日 08:22撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:22
朝日岳を背にします。
宝川温泉からのコース
2016年10月14日 08:23撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:23
宝川温泉からのコース
池塘が点在しています。優雅な風景です。
2016年10月14日 08:23撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:23
池塘が点在しています。優雅な風景です。
越後駒ヶ岳〜中岳
2016年10月14日 08:37撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:37
越後駒ヶ岳〜中岳
巻機山が近くに見えますが・・・。
2016年10月14日 08:39撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 8:39
巻機山が近くに見えますが・・・。
ナナカマドの実と紅葉の山肌
2016年10月14日 09:18撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 9:18
ナナカマドの実と紅葉の山肌
懐かしい大源太が見えてきました。紅葉もきれいなポイント
2016年10月14日 09:21撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 9:21
懐かしい大源太が見えてきました。紅葉もきれいなポイント
ちょっと大きめな池塘
2016年10月14日 09:41撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 9:41
ちょっと大きめな池塘
鉄塔の下で休憩
2016年10月14日 09:51撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 9:51
鉄塔の下で休憩
ぶどうぱんをいただきます。
2016年10月14日 09:54撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 9:54
ぶどうぱんをいただきます。
この景色が生で見れて感激です!
2016年10月14日 10:04撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 10:04
この景色が生で見れて感激です!
噂の分岐
2016年10月14日 10:11撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 10:11
噂の分岐
日当たりの良いところにウツボグサ
2016年10月14日 10:29撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 10:29
日当たりの良いところにウツボグサ
茂倉岳の登りは手ごわそう
2016年10月14日 10:29撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 10:29
茂倉岳の登りは手ごわそう
雷鳥?のはずはありませんね。鳩でした。
2016年10月14日 10:36撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 10:36
雷鳥?のはずはありませんね。鳩でした。
七ッ小屋
2016年10月14日 11:04撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:04
七ッ小屋
ドラゴン稜線は紅葉していない?
2016年10月14日 11:04撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:04
ドラゴン稜線は紅葉していない?
大源太
2016年10月14日 11:05撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:05
大源太
岩原スキー場
2016年10月14日 11:05撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:05
岩原スキー場
シシウドも冬支度です。
2016年10月14日 11:31撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:31
シシウドも冬支度です。
以前、大源太に来たときは旭原へ下がったのを懐かしく思い出しました。
2016年10月14日 11:35撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:35
以前、大源太に来たときは旭原へ下がったのを懐かしく思い出しました。
蓬ヒュッテ まだ在中でした。飲み物やカップラーメンがあります。
2016年10月14日 11:44撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:44
蓬ヒュッテ まだ在中でした。飲み物やカップラーメンがあります。
振り返って蓬ヒュッテ
2016年10月14日 11:52撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:52
振り返って蓬ヒュッテ
スタート地点の白毛門-笠ヶ岳-朝日岳、随分ガン頑張ったのね。
2016年10月14日 11:52撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 11:52
スタート地点の白毛門-笠ヶ岳-朝日岳、随分ガン頑張ったのね。
武能岳の登りもキツイ
2016年10月14日 12:23撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 12:23
武能岳の登りもキツイ
ここで、本日初、トレランのお兄さんが後ろからきました。7時から登り始めたそうです。
2016年10月14日 12:35撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 12:35
ここで、本日初、トレランのお兄さんが後ろからきました。7時から登り始めたそうです。
気が遠くなりそうな登り坂
2016年10月14日 12:43撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 12:43
気が遠くなりそうな登り坂
茂倉岳と一ノ倉岳
2016年10月14日 13:58撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 13:58
茂倉岳と一ノ倉岳
何とかかんとか、ようやく茂倉岳 ここが一番キツかった!
2016年10月14日 14:12撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 14:12
何とかかんとか、ようやく茂倉岳 ここが一番キツかった!
一ノ倉岳
2016年10月14日 14:39撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 14:39
一ノ倉岳
一ノ倉避難小屋
2016年10月14日 14:39撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 14:39
一ノ倉避難小屋
いつもなら近いはずのオキ&トマが今日はとても遠く感じます。
2016年10月14日 14:40撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
4
10/14 14:40
いつもなら近いはずのオキ&トマが今日はとても遠く感じます。
ノゾキ
2016年10月14日 15:02撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:02
ノゾキ
奥の院 もう、登りたくない・・・。
2016年10月14日 15:27撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:27
奥の院 もう、登りたくない・・・。
オキ山頂
2016年10月14日 15:33撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:33
オキ山頂
そして、もう一つ。トマ
2016年10月14日 15:35撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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そして、もう一つ。トマ
トマ山頂
2016年10月14日 15:46撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:46
トマ山頂
振り返ってオキ-茂倉岳
2016年10月14日 15:46撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:46
振り返ってオキ-茂倉岳
シンボル塔と俎嵒
2016年10月14日 15:54撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
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10/14 15:54
シンボル塔と俎嵒
もちろん西黒尾根を下がります。
2016年10月14日 15:57撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
2
10/14 15:57
もちろん西黒尾根を下がります。
先週オコジョと遊んだ氷河の跡
2016年10月14日 16:18撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
3
10/14 16:18
先週オコジョと遊んだ氷河の跡
厳剛新道との分岐のラクダのコル!
2016年10月14日 16:48撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
3
10/14 16:48
厳剛新道との分岐のラクダのコル!
最後の森林限界
2016年10月14日 17:01撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
5
10/14 17:01
最後の森林限界
日没 今日は満月です
2016年10月14日 17:40撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
7
10/14 17:40
日没 今日は満月です
ありがとうございました。無事、下山
2016年10月14日 17:54撮影 by  DMC-SZ3, Panasonic
14
10/14 17:54
ありがとうございました。無事、下山
撮影機器:

感想

初、谷川岳馬蹄形。

いつかやってみたいと思っていましたが、
チャンスは突然やって来ました。

仕事の休日と最近では珍しい群馬、新潟、共に「快晴」が重なりました。
体力、脚力の準備は50%ですが、
チャンスは100%ですので、
挑戦意欲は半分位の曖昧な感じでのスタートでした。

気持ちとは裏腹に、目標行動体質になっている体が支度を始めます。

自宅を12時半に出て、土合の駐車場に2時に着きます。
支度をして2時半に登山口を出発です。

真っ暗な登山道は、いつもの白毛門より荒れて険しく感じます。
怖いので、今日もmicroSDカードが入る携帯ラジオで
懐かしいビートルズを聞きながら登ります。
暗闇では何故かビートルズが軽快でテンポ良く登れます。
熊避けにもなり便利です。
6時からはラジオを聞きながら歩きました。

真っ暗な森では、足元に注意をしていると、
遠回りをしたりして時間がかかってしまいました。
樹林帯は暑く、半袖で充分でしたが、
松ノ木沢の頭からは急に冷たい風が吹き付けて来て手もかじかんできました。
でも、満点星空でお天気も期待出来そうです。
気温も氷点下になり、氷が張っています。

夜明け前に霜だらけの白毛門の山頂に着きました。
薄暗い夜明け前から谷川岳の全容が現れてきます。
山頂を過ぎると馬蹄形の全容(朝日岳以外)が見渡せ、
遠い!遠い!遠い!
本当にあんなところまで行けるのかしら?
とにかく、行こう!と気合いを入れます。
(この気合いは、何度入れなおしたことでしょう!)

一息ついて、笠ヶ岳。
ここからは未踏の地です。
いつか行って見たいと思っていた朝日岳でしたが、
本日の体力では朝日岳でお腹一杯(満足)です。
ピストンも考えましたが、エスケープはまだまだ先でも出来ますので、
進むことにします。

ジャンクションピークまでの道は、
泥濘も凍っていたので歩き易かったのですが、
標高が下がるとドロドロで滑り歩きにくくなります。
少し下がったところで、初めての人と会います。
山小屋泊まりのグループ二組、カップル一組です。

清水峠まで標高をかなり下げると、
いきなりの急登ですが、元気に足が上がったのはここまででした(笑)

清水峠から標高が上がっていくと、
ピラミッド型の岩山の大源太山が見えて来ました。
以前、nanaco(ダックスフンド)を連れて、
イワイワの大源太に登ったことを思い出しました!
七つ小屋から旭原の分岐までは、
その時歩いた道なので、回想しながら歩きました。

蓬峠までは緩やかな坂道が続きますが、
疲労が増した足ではやたら遠く感じました。

振り返ると白毛門から朝日岳までの山塊が大きく聳え立ち、
目の前にはこれから登る武能岳から谷川岳が大きく立ちはだかっています。
全容が見える度に今日の登山の行程が分かり頭がクラクラするのと、
谷川を堪能できる喜びとで、とても複雑な気持ちです。
ここまで相当頑張って来たけど、まだ、相当頑張らなければならないのね(涙)
というのが、一目で分かります。
何しろ、景色がいいですから。
心の中は茂倉岳を登り始めるまで、常に葛藤がありました。

蓬ヒュッテでは、東京からお越しの男性が、
優雅なひとときを過ごしされていました(そう見えました)。
昨日、土樽駅より茂倉新道を登って来られたそうで、
帰路は蓬峠より土合へ降りられると言うので、
一緒に下山しようかと心が揺れます。

少し休憩をして、
蓬峠のエスケープに後ろ髪を引かれながらも、
気持ちとは裏腹に足は武能岳に向かいます。
武能岳の山頂で、目の前に現れる茂倉岳の稜線がまっすぐ伸びているのが見え、
目測で450mくらいありそうな坂道に心が折れそうになります。
ここで、蓬峠に戻った方がいいのではないかと言う思いが、頭を過ります。

そこに、トレランの男性が現れます。
なんと、土合を7時に出たそうです。
(流石、トレラン!)
「茂倉岳の登りは大分ありますね」と話しかけると、
「これを登れば終ったも同然ですね!頑張りましょう!」と声をかけて頂き、
ここまで来たらもうひと頑張りと気合いを入れ直します。

何度も心が折れそうになりながら、
長い長い坂を登り、ようやく茂倉岳の山頂についたものの、まだまだ先があります。
西黒尾根の鎖場は明るいうちに降りたいので、先を急ぎます。

気持ちは急ぐけど、足が上がりません。
慣れた一ノ倉〜谷川までの稜線がいつもの三倍位長く感じました。
トマまで来れば一安心です。
登りの筋肉は疲労していますが、
下りの筋肉はまだまだ元気ですので、陽が暮れないうちにスピードアップ!
と行きたいところですが、樹林帯では薄暗くなってしまい、
L字の木の辺りから、歩きにくくなってしまいました。

指導センターに到着した時には、真っ暗になってしまいましたが、
無事、下山が出来、感謝、感謝、感謝です!

途中では、こんな無茶は何度もできないな・・・と、
何度も思いましたが、いざ、下山をしてしまえば、
谷川の最高の稜線が一日で堪能できたことは素晴らしいなと
感動をかみしめています。

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コメント

馬蹄形縦走踏破、おめでとうございます
おめでとうございます。
多分、蓬峠と武能岳の間ですれ違いました。サングラスかけていた方ですよね。私は同じ日に馬蹄形縦走チャレンジしましたが、清水峠で断念してしまいました。去年は白毛門から清水峠、今年は西黒尾根から清水峠です。2回の縦走で馬蹄形ですが、達成感はありません。天気が良くていい日でしたね。
これからも頑張ってください。
2016/10/15 20:05
Re: 馬蹄形縦走踏破、おめでとうございます
is2000 さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
蓬峠と武能岳ですれ違った方なのですね。
感想にも載せましたが、
これから目の前の大きな山を見て、
体力と相談ながら思案中でしたので無愛想でしたね。
失礼致しました

馬蹄形は2つの山塊を縦走するので、
日帰りは大変きついですよね。
毎週、山登りをして相当鍛えていないと厳しいと感じました。

私は月に1〜2回程度の山登りで、普段運動もろくにしていません。
前回の登山から10日以上たっていましたので、キツかったです。
なので、私も蓬峠辺りで限界を感じました。

最初から馬蹄形に力を入れず、出来たらやりたいなぁ位で、
自分を騙し騙し押し出した感じのいい加減が良かったのかも?です。

今度、挑戦するときは、
もう少し楽に歩けるようになりたいです😆🎵🎵

is2000さんも是非諦めずに頑張ってくださいね
2016/10/16 9:56
谷川連峰馬蹄形縦走完結おめでとうございます。
nadesiko-san,

この度、念願の谷川連峰馬蹄形縦走にチャレンジされて、道中の苦難を乗り越えながら怪我もなく、無事に目標を達成できたことに心よりお祝い申し上げます。

何度か主脈縦走を達成されていたので、馬蹄形に対しても充分実力のある方として尊敬の眼差しで常日頃からお伺いしておりましたので、達成されたことに対しては驚きはしませんでしたが、心身の葛藤を乗り越えながら、大変素晴らしい感動を与えて頂けたような気がします。

流石はnadesikoさんと思う場面は、体力・気力は落ち込んでいてもチャンスを決して逃さない!その精神力は人生においても非常に強く学ぶべきことも多く、毎度本気で弟子入りさせてほしい!と思っているのが本心です。

いやいや、オーマイなんてまだまだケツが青過ぎるから、アタシのザック持ちですら甘いわね!と門前払いを喰らうのは当然の如く自覚はしておりますので、今後も修行は積み重ねて行きたい所存でございます。(汗)

ゆっくりと身体を休めて下さい。
御疲れ様でした。
2016/10/16 14:29
Re: 谷川連峰馬蹄形縦走完結おめでとうございます。
OhMy_Naruoさま、拙いレコをご覧頂きありがとうございました。
また、お祝いのお言葉を頂き、ありがとうございます。
馬蹄形の大先輩にお褒め頂き、大感激です。
ヤマレコ仲間に沢山の日帰り馬蹄形勇者のモデルがいたので、
私も!と調子に乗って出発しましたが、
辛うじて達成はしたものの、実力不足で楽しめきれませんでした。
OhMyさんを見習って、今後も精進していきたいと思います。
2016/10/17 12:05
馬蹄形縦走踏破、おめでとうございます
nadesikoさん初めまして、yamabikooと申します。

谷川連峰馬蹄形縦走しかも日帰りで凄いですね。初めて歩く領域もあったかと思います。レコを拝見してエスケープ予定は無かったように感じます。
10年位前ですが 左回りで蓬峠でテント泊した事があります。連れ合いの食料とビールも担いだので相当重たいザックでした。一泊二日でも数日足腰に来たような記憶なので凄いと思います。
S隊長に続いて素晴らしいです。数年前に穂高山荘でご一緒した事がありますがとっても元気な方でした。気合の入るレコありがとうございました。
2016/10/16 18:37
Re: 馬蹄形縦走踏破、おめでとうございます
yamabikooさま、はじめまして。
コメント頂きありがとうございます。

一日快晴で全山ガスが一つもかからなかった日に
谷川岳馬蹄形に初挑戦できたことが一番の喜びとなりました。
しかしながら、体力不足でそれを満喫する余裕があまりありませんでした
辛うじてその日のうちに下山出来ましたが、
一泊した方が谷川岳を余裕をもって楽しめますね。
とにかく素晴らしい稜線でした。
いつかテント泊でスケッチブックをもって、
馬蹄形をのんびりと堪能したいなと思いました。
S隊長には、今でも大変お世話になっています。
S隊長の馬蹄形に触発され、バックアップして頂きながら、
今回は日帰りに挑戦した次第です。
2016/10/17 12:35
ゲスト
谷川連峰馬蹄形縦走
nadesikoさん、こんばんは

馬蹄形縦走完歩、おめでとうございます(^^)/
先日の主脈線縦走にさらには馬蹄形まで、素晴らしい健脚ぶりです
やはり武能岳への登りはキツそうです。思い出されます。
谷川岳稜線の紅葉は吹き飛んでましたが、白毛門から朝日岳まではとても素晴らしい紅葉が広がっていますね
ドラゴン尾根の紅葉は残念ですが、青空ひろがる上越国境は達成感に満たされる山行だったことと思います。
私も再度完歩目指さなければと刺激を受けました
お体、ゆっくりと休めてください。
お疲れ様でした(^^)/
2016/10/16 22:35
Re: 谷川連峰馬蹄形縦走
Jimny-Hikerさま、コメントありがとうございます。
とにかくお天気に恵まれ、美しい谷川連峰全容の景色が楽しめたことが、
最高のご褒美になりました。
今回の課題はザックの軽量化だと思い、水分4ℓと食料、非常食等々、9Kg。
気づくとおにぎりが入っていなく、用意していたウィダーInゼリー、
エナジードリンクなどもすっかり入れ忘れているではありませんか!
カメラも紛失中(鈴森の湯に置き忘れ)で、
友人に急遽借りたデジカメでしたので作業に手間取りました。
そんなドジドジ道中でしたが、
翌日は朝から出勤、昨日は出張と元気で頑張っていまーす。

私は茂倉岳の登りが辛かったです。
反対周りは考えるだけでも恐ろしい(ブルブル)、

次回の課題は、荷物の軽量化ではなく、
身体の軽量化かな・・?

Jimny-Hikerさんの馬蹄形のレコを
楽しみにお待ちしております。
きっと、写真が素晴らしいでしょうね
2016/10/17 12:55
馬蹄形日帰り縦走、達成おめでとうございます
完歩おめでとうございます\(^_^)/
馬蹄形日帰り縦走、初めての挑戦にして目標達成、
やり遂げてしまうなんて本当にスゴイです!!

私には未知過ぎる領域ながら、
真っ青な空と色づいた山々、そして美しい稜線に魅了されながらレコを拝見しました。
(見るのは素敵だけど、本当にキツかっただろうなぁ(*_*)と思いつつ)

何より公私共にご多忙で、今年はトレーニング不足を懸念しながらも、主脈縦走、馬蹄形と続けてチャレンジしていく目標行動体質、
数多の葛藤と戦いながらも足はゴールを目指していく、そのメンタルコントロールは素晴らしいですね。
まさに限界突破、流石です!
また一つ、大きな財産が増えた事と思います。

とにかく無事の下山で何よりです。
本当に本当にお疲れさまでした(*^^*)
2016/10/17 0:26
Re: 馬蹄形日帰り縦走、達成おめでとうございます
Kちゃん、コメントありがとうございます。
鹿島槍では、大変お世話になりました。

そして、色々とお世話になり無事に谷川馬蹄形を達成することが出来ました。
Kちゃんはじめ、チームの皆さまにもこの場を借りて御礼申し上げます。

谷川の稜線を一回りするのは、
贅沢なほどの素晴らしい景色でした。
特に朝の光に照らされた景色は素晴らしい!
是非、Kちゃんも谷川の奥地まで足を延ばしてみてください。
感動的な風景が見られますよ。
まさか、関越トンネルの上にこんな場所があったなんて!!と。
2016/10/17 15:09
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