H28上州遠征 々蝶せ魁鋸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 960m
- 下り
- 951m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイクロバスも2台駐車していました。 皇海山登山口駐車場の皇海橋を経立てた川の両側に駐車約30台。8時前で残り10台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
案内標識及びピンクリボンで迷うことは無い。川の渡渉は全8ヵ所である。登山口近くが最も川幅が広いが石の上を歩けるので登山靴で問題無し。不動坂コルの手前の急坂は雨が降ると滑りやすく要注意。鋸山頂上直下の急斜面も更に注意が必要。 |
その他周辺情報 | 老神温泉が立地が良い |
写真
装備
個人装備 |
バックパック
救急用品
緊急用品
雨具
水タンク
PETタンク
ストック
手袋
帽子
サングラス、コンタクト
地図
トータル重量6kg
|
---|
感想
天気が良い予報で先週に引き続き上州遠征を計画した。2日前に予約できた宿から
宿泊は老神温泉にして山は皇海山と至仏山で計画する。皇海山への栗原川林道の追貝からの道路は崩落が10月12日に直り通行可能となったことも計画を前進させた。
まずはロングの林道を通ることから車の選択で多いに迷ったが軽自動車はタイヤが古いのでパンクの可能性が高く、車幅は広いが普通車で行くことにした。先週とほぼ同時間に出発する。先週よりは車はいくらか少ない。沼田から老神温泉を過ぎて林道は追貝から次第に舗装がダートになり、道幅は狭くなり落石注意の標識だらけである。何度かフロントのエアロ部品を擦る。渓谷の深さに驚きながら路肩走行注意の標識を見て緊張しながら走行した。よくこのような林道を通したものだと感心する。追貝から20〜30km/hで約45分程で皇海山登山口駐車場に着いた。駐車場は最初満車と思ったが見渡すと橋の反対側に空きが有り助かった。30台程が止められ、まだ10台程停められそうだ。トイレの奥に登山届けが有り記入して登り始める。ヤマレコで渡渉の事が書かれていたが川の渡渉は全8回あったが、最も川幅が広いのが下流の登山道に近い所で石の上を歩くことができた。渓流と所々に色づき始めた紅葉が綺麗だ。ビデオの調子が雨飾山の雨以来調子が悪く久しぶりにデジカメにしたが5Mで撮影していたので20枚もするといっぱいになってしまった。カメラをオフに考えないといけない。登山道は渓流と沿う所はなだらかであるが次第に急坂となり、不動沢のコル手前ではロープが張ってある。岩ではなく土が主体なので雨が降ったら滑る。
不動沢のコルからは鋸岳が雄姿を見せた。登山者からは歓声が上がる。昼食をここで採り皇海山に向かう。岩場や青銅の劔を抜けながら40分もすると頂上だ。コースタイムは3時間であったが、休憩20分を引くと1時間40分だった。頂上にはマイクロバスで来たと思われる団体客が休憩を取っており、視界が悪く広くないので記念写真を撮って鋸岳に向かう。鋸岳は切れ掛かったロープがあると注意書きがあったが皆しっかりしている。ロープに頼るなという事だと思う。足場が悪く長い岩斜面でここも妙義山とそっくりだ。滑落と落石に気を付けながら登りきる。頂上は皇海山とは異なり誰もいなかった。自撮りをしたり360°の絶景を眺めながらしているとほどなくして人が登ってきて撮影をして頂いた。とても達成感を強く感じた。長い斜面は登る時より降りる時の方が体重の分だけ楽だ。庚申山からの1泊コースは鋸岳より奥が厳しく難しいがこの不動沢コースであれば林道を気を付ければ超えられる。帰りも2時間のコースタイムに対して1時間30分で降りられた。先週の武尊山で左膝に違和感が有り、今回はロキソニン頼りだったのでこの計画は良い計画であった。おかげで動かして次第に暖まり薬も作用して膝も痛みが出なかった。当初不安だらけの皇海山が天気の様に気持ちもスカイの様に晴れ渡った。宿泊の老神温泉は全体的に寂れた感じで昭和の時代の温泉の様だったが温泉は疲れを癒される。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する