静岡県
愛知県
最終更新:げんた
基本情報
標高 | 563.5m |
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場所 | 北緯34度50分58秒, 東経137度35分13秒 |
愛知の130山107番目。
三河・遠州のスーパー低山、遠州8番目。
三河・遠州のスーパー低山、遠州8番目。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
富幕山(とんまくやま)は、静岡県浜松市浜名区 と愛知県新城市 とにまたがる弓張山地の標高563.5 mの山。山域は浜名湖県立自然公園及び奥浜名自然休養林の指定を受けている。三ヶ日地区(旧引佐郡三ケ日町)の最高峰。遠州灘に面した温暖な地にあり、冬でも積雪のほとんどない山である。南西山腹の浜松市浜名区三ヶ日町只木には875年(貞観17年)に開創したと伝えられる幡教寺跡があり、三ヶ日町福長にある大福寺の前身とされている。新城市黄柳野字新谷甚古山の標高200-300 mにかけての40 haの地域に、ウバメガシ、サカキなどの暖地性植物とともにツゲが自生している。山頂には一等三角点(標高563.49、点名「富巻山」)。山頂には無線中継所があり、遠くから見てこの山の目印となっている。静岡百山研究会により、「静岡の百山」のひとつに選定されている。