中津明神山(なかつみょうじんさん)
愛媛県
高知県
最終更新:KENPEI
基本情報
標高 | 1540.6m |
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場所 | 北緯33度34分32秒, 東経133度02分47秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
中津明神山(なかつみょうじんさん)は、四国山地西部に属する山である。中津山(なかつさん)あるいは明神山(みょうじんさん)とも呼ばれ、国土地理院の地形図には中津山(明神山)と表記されている。麓の中津の神様(明神)が山名の由来であるとされている。四国百名山に選定されており、仁淀川を挟んで大川嶺と対峙し膨大な山容を呈している。登り口には中津渓谷があり、中津渓谷県立自然公園に指定されている。5kmほど県道を進むと中津渓谷キャンプ場がある。山腹はブナおよびミズナラなどの雑木林に覆われる。中腹にはかつてスキー場として開発された広場があり、2017年現在は吾川スカイパークとしてエアロスポーツの着陸場になっている。高度1,300m付近を過ぎると森林限界を超え、一面の笹原となり、ダイセンミツバツツジやコツクバネウツギなどの低木が見られる。
山頂手前より稜線に沿って登山道が整備されており、オフロードカーやMTBなどを楽しむことができる。またパラグライダーの離陸場も整備されている。山頂には祠があり、一等三角点「中津明神山」が設置されている。また国土交通省の雨量観測所があり、大型のレーダードームが設置されている。山頂からは間近に大川嶺、石鎚山脈、天狗高原、鳥型山および大野ヶ原、さらに剣山地など四国山地の主な山々を望む。
付近の山
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