福岡県
最終更新:ベルクハイル
基本情報
標高 | 496.5m |
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場所 | 北緯33度29分34秒, 東経130度36分37秒 |
砥上岳は、福岡県の筑後平野に面した山地にある一峰。筑後地方と筑豊地方とを結ぶ、冷水峠の南東側の稜線にある。行政域としては、筑前町と筑紫野市との境界にあたる。
「分県登山ガイド 福岡県の山」(山と渓谷社刊、2016年版)によると、この山は、神功皇后の朝鮮半島遠征に因む伝説があり、8合目付近にある、「兜岩」と呼ばれる花崗岩の大岩も、神功皇后の伝説にちなむ。
また同書によると、山名の由来として、「神功皇后の朝鮮半島遠征の折、兵士の刀をこのあたりで砥いだ」ことに由来する、とも記載されている。
麓には、この山に関連すると思われる「砥上神社」があり、同書によると、上記の神功皇后の伝説にちなみ、「砥上岳」、「砥上神社」とも、武神としての信仰対象となっていた、とされる。
また、3合目付近には、「観音塚(かんのんづか)古墳」という、6世紀末から7世紀初頭に築造されたと推定されている古墳がある。
【以下 参考用 筑前町のホームページからの情報】
(筑前町のホームページより、「砥上岳」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S021/040/030/010/100/20180129152131.html
(筑前町のホームページより、「砥上神社」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S021/040/030/020/070/20180126202537.html
(筑前町のホームページより、「観音塚古墳」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S044/020/080/20230901120715.html
「分県登山ガイド 福岡県の山」(山と渓谷社刊、2016年版)によると、この山は、神功皇后の朝鮮半島遠征に因む伝説があり、8合目付近にある、「兜岩」と呼ばれる花崗岩の大岩も、神功皇后の伝説にちなむ。
また同書によると、山名の由来として、「神功皇后の朝鮮半島遠征の折、兵士の刀をこのあたりで砥いだ」ことに由来する、とも記載されている。
麓には、この山に関連すると思われる「砥上神社」があり、同書によると、上記の神功皇后の伝説にちなみ、「砥上岳」、「砥上神社」とも、武神としての信仰対象となっていた、とされる。
また、3合目付近には、「観音塚(かんのんづか)古墳」という、6世紀末から7世紀初頭に築造されたと推定されている古墳がある。
【以下 参考用 筑前町のホームページからの情報】
(筑前町のホームページより、「砥上岳」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S021/040/030/010/100/20180129152131.html
(筑前町のホームページより、「砥上神社」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S021/040/030/020/070/20180126202537.html
(筑前町のホームページより、「観音塚古墳」の項)
https://www.town.chikuzen.fukuoka.jp/S044/020/080/20230901120715.html
山頂 | |
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展望ポイント |
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