大分県
最終更新:レコ君
基本情報
標高 | 542m |
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場所 | 北緯33度28分37秒, 東経131度32分08秒 |
大分和みの空間に指定された一連の岩峰で、山頂から北西に延びる1.2kmの縦走コースは、周防灘・由布岳などを望む360度のパノラマ展開、スリル満点のコース。
群生する岩松の新緑、絶壁に自生するコマユミの紅葉を求めて多くの登山者が訪れている。
群生する岩松の新緑、絶壁に自生するコマユミの紅葉を求めて多くの登山者が訪れている。
山頂 | 田原山 |
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危険個所 | |
展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
田原山(たわらやま)は、大分県北東部の豊後高田市および杵築市にある標高542mの山である。鋸歯状の山容から別名鋸山(のこぎりさん、のこぎりやま)とも呼ばれる。国東半島の付け根に位置する山で、山頂には鋸の歯のように凹凸のある尾根が長く連なる。山頂からの視界は開けており、南側に由布岳、鶴見岳や、別府湾、別府市街、大分市街を望み、北側には周防灘を望む。豊後高田市と杵築市の市境にあたり、合併前は、豊後高田市、旧西国東郡大田村、旧速見郡山香町の3市町村の境が接していた。
標高はそれほど高くないものの、鋸歯状の岩塊に掛けられた鎖などを使って登り降りする箇所も多く、登山の面白みが味わえることと、山頂からの眺望が良好であることなどから、幅広い登山者に人気があり、九州百名山及び大分百山に選定されている。
西側(豊後高田市側)の中腹には国の重要文化財、史跡に指定された熊野磨崖仏がある。また、中世には北方の尾根に大友氏分家の田原氏の居城、田原山城が築かれていた。
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