群馬の山歩き130選
赤城・榛名・荒船

最終更新:sugegasa
基本情報
標高 | 1360m |
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場所 | 北緯36度32分38秒, 東経139度11分21秒 |


























関東ふれあいの道 群馬県コース22の撮影ポイント
展望ポイント |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
覚満淵(かくまんぶち)は、群馬県前橋市富士見町赤城山にある湿原。標高は1,360メートル、周囲長は800メートルほどであるとも言われる。古くは湖であったが、覚満川を通じて水が大沼へ流出し、湿原となったもの。「かつては大沼の一部であった」(引用)、「大昔は大沼とひとつの湖であった」(引用)といった説明がなされることもある。地名は平安時代の「覚満」という名の人物に由来する。比叡山延暦寺の高僧であった彼が、当地で法会を行ったとされる。
当地では高山植物やコケ植物が群生している。春はミズバショウ(3月)、5月の新緑、初夏はレンゲツツジ(6月)、秋の紅葉(10月)が見所である。モウセンゴケやニッコウキスゲも見られる。泥炭層の薄い場所は、ススキやズミなどの低木林となっている。
湿原を一周する木道が敷設されており、付近の県立赤城公園ビジターセンターから徒歩30分間ほどで周遊できる。覚満淵を見下ろす鳥居峠の高台からは、遠く大沼まで見渡せる。
ファイル:Mount Akagi Mountaintop Relief Map, SRTM-1, Japanese.jpg|赤城山山頂地形図
ファイル:kakumanbuchi.jpg|6月の覚満淵
ファイル:Flowers - 花(はな) (7672381698).jpg|覚満淵に咲くアザミ
ファイル:Akagi Visitors Center.jpg|赤城公園ビジターセンター