山登り365日
奥多摩・高尾
峯の薬師(みねのやくし) / 峰ノ薬師
神奈川県
最終更新:生獣☆mogless
基本情報
標高 | 320m |
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場所 | 北緯35度35分50秒, 東経139度16分04秒 |
峰の薬師の鐘楼堂は、関東ふれあいの道の撮影ポイントである。
トイレ | |
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水場 | 無料 |
展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
峰の薬師(みねのやくし)は、神奈川県相模原市緑区三井にある寺院。江戸時代には「武相四大薬師」 の一つとして多くの信仰を集め、三井(みい)の薬師とも呼ばれた。現在は単立寺院で、大覚山東慶寺と号する。相模川をせき止めてできた津久井湖を見下ろす山中に位置する。登山道は「関東ふれあいの道」として整備されている。
峰の薬師は明応年間(1492年 - 1501年)の創建と伝えるが、数度の火災で古記録を焼失しており、詳しい沿革は不詳である。
昌平黌地理局編『新編相模国風土記稿』(巻123村里部津久井県巻8毛利庄)には「薬師堂 別当三井寺 基立ハ明応年間ナリト云」とあり、麓の三井集落にある臨済宗建長寺派三井寺(さんせいじ)の管理下にあった。同じく『新編相模国風土記稿』によれば、当薬師堂の本尊薬師如来像は像高一尺三寸の木造坐像で、行基作の伝承があり、「峰ノ薬師」または「三井ノ薬師」と呼ばれていた。また、堂には「東照寺」の寺号を記した額が掲げられていたという。
明治の神仏分離により、峰から降ろされ、廃堂となったが、1933年(昭和8年)に旧地に再興された。