日本二百名山
一等三角点百名山
四国百名山
日本の山岳標高1003山
愛媛県の山(分県登山ガイド)
高知県の山(分県登山ガイド)
日本の山1000
大阪周辺の山250
四国百山
愛媛ゆうゆう山歩き
石鎚山
最終更新:gakuoyaji
基本情報
標高 | 1860m |
---|---|
場所 | 北緯33度49分41秒, 東経133度16分28秒 |
登山道について;もっとも一般的な登山道は西条市からの登山道である。西条市より国道194号を通り、途中の下津池より林道を約10km行くと登山口がある。登山口周辺に車5〜6台が止められる。登山口より、笹ヶ峰直下にある山小屋「丸山荘」を経由し、ジグザグの急登を登ると頂上に至る。
また、西方の(旧)寒風山トンネル南側の登山口より桑瀬峠に上り、寒風山を経由する縦走路もよく整備されている。
笹ヶ峰から東側へは、ちち山までは踏み跡は明瞭にある。その先、「ちち山の別れ」分岐より、高知/愛媛県境の山稜を冠山、平家平へと続く縦走路がある。「ちち山の別れ」より法皇山脈の山稜を、銅山峰へと続く縦走路も以前はあったが、最近は通る人も少ないようである。
また、西方の(旧)寒風山トンネル南側の登山口より桑瀬峠に上り、寒風山を経由する縦走路もよく整備されている。
笹ヶ峰から東側へは、ちち山までは踏み跡は明瞭にある。その先、「ちち山の別れ」分岐より、高知/愛媛県境の山稜を冠山、平家平へと続く縦走路がある。「ちち山の別れ」より法皇山脈の山稜を、銅山峰へと続く縦走路も以前はあったが、最近は通る人も少ないようである。
山頂 | |
---|---|
山小屋 | 2020年から無人になって、避難部屋が開放されています。 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
笹ヶ峰(ささがみね)は、四国山地西部の石鎚山脈に属する山である。日本二百名山および四国百名山の一つに数えられる。山名はなだらかな山頂部が一面のイブキザサに覆われていることに由来する。山頂には一等三角点「笹ヶ峰」が設置され標高は1,859.47mとなっていて、一等三角点百名山にも選ばれている。その東側には全く山容の異なるちち山(1,855m)が対峙している。山頂の東側には四国電力のマイクロウェーブの反射板が建っていたが、通信衛星に役目を譲り1997年に役目を終えて撤去された。山頂から西側には石鎚山、北側に瀬戸内海、南側に幾重にも重なる四国山地の山々とその向うに土佐湾を望むことができる。