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最終更新:ヤマレコ/YamaReco
観光気分で登れる志賀高原第2の高峰
横手山は日本三百名山の一座で、長野県と群馬県の県境にそびえています。
志賀高原エリアの南東に位置し、標高は2307mです。山域では裏岩菅山に次ぐ高さですが、比較的短い時間で登れることから人気を得ています。
横手山の斜面はスキー場として開発されており、登山道はゲレンデ内に付けられています。
また乗り物が整備されており、リフトやスカイレーターを利用すれば山頂部まであっという間に着くことができます。スカイレーターは日本最高所の動く歩道で、全長は200mあります。
手軽に登れることから観光客も多く訪れています。
展望テラスが設置されており、志賀高原の山々や北アルプス、苗場山、谷川岳などの大パノラマを味わうことができます。
そばに設置された「幸せの鐘」は、フレームの中に鐘が吊り下げられています。フレーム越しに富士山を見ることができます。
「クランペットカフェ」や横手山頂ヒュッテも建っており、休憩にもぴったりです。
樹林帯を少し進むと最高地点で、二等三角点と横手山神社の祠が据えられています。
一部が開けており本白根山や浅間山、四阿山などを望みます。遠くは富士山も確認できます。
材料や製法にこだわりがあり、高所でも美味しく焼ける工夫がなされています。
ボルシチやきのこスープも好評です。
長野県と群馬県の県境があり、それをまたぐように渋峠ホテルが建っています。
渋峠から南へわずかに進んだ地点は、日本の国道で最も高い場所です。標高は2172mで、渋峠ホテルで「日本国道最高地点到達証明書」を購入することができます。
志賀高原エリアの南東に位置し、標高は2307mです。山域では裏岩菅山に次ぐ高さですが、比較的短い時間で登れることから人気を得ています。
乗り物で行ける観光地
主な登山口はのぞきと、渋峠です。横手山の斜面はスキー場として開発されており、登山道はゲレンデ内に付けられています。
また乗り物が整備されており、リフトやスカイレーターを利用すれば山頂部まであっという間に着くことができます。スカイレーターは日本最高所の動く歩道で、全長は200mあります。
手軽に登れることから観光客も多く訪れています。
見晴らしに優れる山
リフトを降りた山頂部は広々としています。展望テラスが設置されており、志賀高原の山々や北アルプス、苗場山、谷川岳などの大パノラマを味わうことができます。
そばに設置された「幸せの鐘」は、フレームの中に鐘が吊り下げられています。フレーム越しに富士山を見ることができます。
「クランペットカフェ」や横手山頂ヒュッテも建っており、休憩にもぴったりです。
樹林帯を少し進むと最高地点で、二等三角点と横手山神社の祠が据えられています。
一部が開けており本白根山や浅間山、四阿山などを望みます。遠くは富士山も確認できます。
日本最高所のパン屋さん
横手山頂ヒュッテは、日本で最も高い場所にあるパン屋さんとして有名です。材料や製法にこだわりがあり、高所でも美味しく焼ける工夫がなされています。
ボルシチやきのこスープも好評です。
日本の国道最高地点・渋峠
登り口のひとつである渋峠には、国道292号線が通じています。長野県と群馬県の県境があり、それをまたぐように渋峠ホテルが建っています。
渋峠から南へわずかに進んだ地点は、日本の国道で最も高い場所です。標高は2172mで、渋峠ホテルで「日本国道最高地点到達証明書」を購入することができます。
登山口 |
渋峠 のぞきバス停 |
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周辺の山小屋 | 横手山頂ヒュッテ |
基本情報
標高 | 2305m |
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場所 | 北緯36度40分08秒, 東経138度31分32秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
横手山(よこてやま)は、長野県下高井郡山ノ内町と群馬県吾妻郡中之条町との境にある火山である。標高2,307m。上信越高原国立公園の一部である志賀高原を構成する山の一つであり、志賀高原の南東端に位置する。日本海と太平洋に水を分ける中央分水界上に位置する。
山体は、南側と西側が急斜面をなし、北側と東側は比較的なだらかな傾斜を持つ非対称の形をしている。長野県側の志賀高原は観光地としての開発が進んでおり、群馬県側の草津温泉、万座温泉と国道292号で結ばれている。この国道は横手山の南に位置する渋峠で中央分水界を超えており、この地点が全国の国道の最高地点となっている。これにともない、横手山も、スキー場、リフト設備などによる観光開発が進んでおり、夏冬を問わず、手軽に登れる山となっている。
なお、長野県山ノ内町側の平穏字横手と横手山頂は日本郵便から交通困難地の指定を受けているため、冬季(11月1日から翌4月末日まで)は、地外から当地宛に郵便物を送ることができない。
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