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山口県
最終更新：4EJ
荒滝山の山行記録へ
基本情報
| 標高 | 459m |
|---|---|
| 場所 | 北緯34度09分10秒, 東経131度17分49秒 |
山口県百名山の一つ、宇部市最高峰。
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典：Wikipedia]
荒滝山（あらたきさん）は、山口県宇部市東吉部に位置する山である。山名は、南側を流れる犬ケ迫川にかかる大滝に由来する。標高459mで、宇部市最高峰となっている。吉部富士の別名がある。
砂岩や頁岩、チャートから構成され、斜面の傾斜は40°近い。山頂付近には巨岩や奇岩が多い。
山頂付近には、明治天皇の像や、江戸時代の狼煙場の跡が残っている。明治天皇の像については、1925年（大正14年）に銅像が建立されたが、戦後盗難に遭ったため1958年（昭和33年）に陶像で再建された。狼煙については、南の須恵刈屋（山陽小野田市の竜王山）と、北の絵堂村（美祢市美東町の権現山）を中継したという。また、大内氏の重臣であった内藤隆春の築いた荒滝山城の跡がある。
Aratakiyama Castle.JPG|山頂にある狼煙場跡と明治天皇像
Village mayor Kibe's statue.JPG|山頂付近にある旧吉部村長・藤本東雄の像
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