丹沢
バン木ノ頭(ばんぎのあたま) / 番木ノ頭・番木山
神奈川県
山梨県
最終更新:トプ・ガバチョ
基本情報
場所 | 北緯35度29分19秒, 東経139度01分51秒 |
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甲相国境尾根のモロクボ沢ノ頭の北側にある1200級のピーク。国境尾根は山頂から北東側・南西側に軽く曲る形でつながるものの、北西側に平坦な尾根が延びていて、その入口にベンチが設けられているので、ついついそちらにミスコースしやすい。その北西方面の尾根は、檜ノ頭・ひのき前頭を経て、旧横浜青少年野外活動センター跡地の出るひのき前頭ルート(バン木ノ頭西尾根)になる。野外活動センターからはすぐに室久保林道のブナの森キャンプ場の奥に出られる。
山頂 | |
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分岐 | 甲相国境尾根-ひのき前頭ルート分岐 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
バン木ノ頭(ばんぎの あたま/かしら)は丹沢山地西部、神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡道志村の境にある標高1,180mあまりの山である。大室山から三国山へ伸びる甲相国境尾根の東部、畦ヶ丸の北側に位置する山であり、山頂の南東側(神奈川県側)は丹沢大山国定公園に指定されており、北西側(山梨県側)は横浜市水道局の水源涵養林として保護・管理されている。山頂周辺は林床がササに覆われた樹林に囲まれており、展望はほとんどない。
山頂を横切る甲相国境尾根の登山道は東海自然歩道に指定されている。稜線登山道のほかに、山頂から山梨県側の横浜市の野外活動センター方面へ下る登山道が分岐しているが、歩く者が少ないため悪路となっている。