奈良県
最終更新:Thomas
基本情報
標高 | 154m |
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場所 | 北緯34度32分37秒, 東経135度39分45秒 |
凝灰岩でできた奇岩群・奇勝。奈良県指定の天然記念物である。
山頂 | |
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駐車場 | 無料 |
トイレ | 無料 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
屯鶴峯(どんづるぼう)は、奈良県香芝市の穴虫峠付近にある奇岩群・奇勝。どんづる峯とも称す。二上山の火山活動により火山岩屑が沈積し、その後の隆起によって凝灰岩が露出し、1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった標高約150mの岩山。サヌカイトやザクロ石閃緑岩などの岩石が産出する。県天然記念物であり、金剛生駒紀泉国定公園の見所の一つである。
太平洋戦争中に造られた複雑な防空壕があることでも知られる。本土決戦を目前にした陸軍が航空部隊・航空総軍の戦闘司令所として建設されたもので、二つの壕に分かれている。
防空壕の一部は京都大学防災研究所附属地震予知研究センター屯鶴峯観測所として使用されており、地震予知研究計画の一環として地殻変動の連続観測が実施されている。
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