笙ノ岩山(しょうのいわやま)
最終更新:Yamaotoko7
基本情報
標高 | 1254m |
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場所 | 北緯35度51分05秒, 東経139度04分43秒 |
鳥屋戸尾根を蕎麦粒山三角点から順に述べてみると、最初が鼓ヶタワで、現在の林道は此処を縫っているのだ。グイと降って1200米のトヤ場を過ぎて次の1320米圏は長尾山といい、長尾はこの辺一帯の字なのである。西多摩とある西の字にかかる1300米圏は八丁山、降って1254米の庄ノ岩山である。一に小ノ岩山または笙ノ岩山なぞとも謂い、山頂附近に浸蝕のたま内部の空洞となった堊石があり、風の吹くたび、自ら音を発して微妙に鳴るのが笙を吹くようだからと俚老は謂う。
『昭和19年・宮内本』より抜粋
『昭和19年・宮内本』より抜粋
山頂 |
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2024年06月29日(日帰り)