夕立山は、阿木川ダム南西に位置する三等三角点峰（点名：夕立）である。
昔は、「大丸山」と呼ばれていたが、「子供が隠れんぼなんかして遊んだり踊っていると、たいてい夕立に合い、びしょ濡れになって帰ってくるという破目になり、また雷の音が山に当たって響くので、夕立山と呼ばれるようになった」と「JAひがしみの」のHPで綴られている。
登山としての対象としては、山頂直下まで舗装道路が通じているうえ、関係者以外の立ち入りを禁止している（疫病感染等の観点から）岐阜県畜産研究所の敷地内であるため、一般的で無い。
ただし、「続・ぎふ百山」に選定されているため、同書の愛好家や、一部の岐阜の登山愛好家が稀に訪れている。
しかし、残念ながらそれらの記録のうち、当サイトを含め、ネット上などで敷地内への無許可と思われるものが散見される。
夕立山への入山を希望する場合は、必ず畜産研究所の事務所を訪れ、「来所者名簿（月日・時間・住所・団体名・氏名・目的・来所前の訪問先・海外渡航の有無・畜産施設立入の有無）」を記入のうえ、許可を得て、入場に関する注意事項を守らなければならない。
（当レコでは「red_karu」氏のものを参照の事）
後に、登頂を希望する登山者の門が閉ざされない為にも、マナーは遵守して欲しい。