関東
神奈川県
最終更新:seiya
基本情報
場所 | 北緯35度19分55秒, 東経139度14分55秒 |
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平塚市の最西部標高約180mに位置する七国峠は平塚市土屋と二宮町を結んでいる峠。その昔大磯街道(別名二宮街道・塩海街道)の中継地点で交通の要衝であった。峠には茶屋(長兵衛茶屋)があって、甘酒で旅の疲れを癒し、行き交う人々で賑わったという。
土地の人々は「土屋で一番高い所にある見晴らしの利く台地」ということから、ここ一帯を「高見台」と称し、「タカンド」と呼んでいる。
鎌倉時代には「烽火台」が置かれ、湯河原の土肥氏、小田原の曽我氏、中井の中村氏らとの連絡に使用したといわれる。さらに、石橋山の合戦の時にはこの地の領主土屋三郎宗遠(むねとお)が一族を率いて参戦(頼朝側)したが、実子忠光を失い、これを悲しんで植えたといわれる「供養松」の伝説がある。
現在は全線舗装され十字路の各方面に道が通じているので、ローカルなりに交通は多い。
土地の人々は「土屋で一番高い所にある見晴らしの利く台地」ということから、ここ一帯を「高見台」と称し、「タカンド」と呼んでいる。
鎌倉時代には「烽火台」が置かれ、湯河原の土肥氏、小田原の曽我氏、中井の中村氏らとの連絡に使用したといわれる。さらに、石橋山の合戦の時にはこの地の領主土屋三郎宗遠(むねとお)が一族を率いて参戦(頼朝側)したが、実子忠光を失い、これを悲しんで植えたといわれる「供養松」の伝説がある。
現在は全線舗装され十字路の各方面に道が通じているので、ローカルなりに交通は多い。
山頂 | ゴルフ場の開発により消失 |
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峠 | 平塚市土屋と二宮町を結んでいる |
分岐 | 頂上は全線舗装の十字路になっている |
展望ポイント | 峠の東屋から大山ー三浦方面が望める |
付近の山
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