続ぎふ百山
東海
岐阜県
最終更新:nagara
基本情報
標高 | 775m |
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場所 | 北緯35度43分55秒, 東経137度13分16秒 |
吐月峰は下呂市南部の久野川地区に位置し、「続ぎふ百山」にも選定されている里山である。
地形図上にも山名が記載されており、そのためかカーナビでも山名が表示されるケースがある。一見、これらの事より登られていそうな山ではあるが、実際にはガイド本にも殆ど紹介ていないためか、訪れる登山者の少ないマイナー的な山である。
また正規の登山道はない事、植生も杉・コウヤマキなどの常緑樹が多く四季の彩を楽しむことは出来ない、展望も得られない、三角点が設置されていない、など一般受けしやすい要因が乏しいことも原因と考えられる。ただし、静かな山旅を楽しみたい登山者には魅力的な存在である。
珍しい山名については「飛騨の山山(ヤブ山編)」で「吐月峰とは、たばこ盆の中にある灰吹用の筒のこと」と記載されている。静岡県丸子町に同名の地名があるが、コトバンクでも同じような由来が説明されている。
登山に関しては、久野川地区より東に派生する尾根を辿るのが一般的である。笹は自生しているが、三国山・拝殿山のような背丈を超す劇ヤブではなく、せいぜい脛くらいである。倒木などは多いが、薄っすらと踏み跡らしきものもあり、山慣れた登山者であれば他の飛騨のヤブ山よりは容易に登頂出来る。ただし尾根全体を鹿よけフェンスが設置されており、どこからでも尾根に取り付ける訳ではない。531P南東の林道に出入り口が設置されているので、そこから入山出来る。駐車は20〜30M手前の膨らみに2台ほど可能である。
地形図上にも山名が記載されており、そのためかカーナビでも山名が表示されるケースがある。一見、これらの事より登られていそうな山ではあるが、実際にはガイド本にも殆ど紹介ていないためか、訪れる登山者の少ないマイナー的な山である。
また正規の登山道はない事、植生も杉・コウヤマキなどの常緑樹が多く四季の彩を楽しむことは出来ない、展望も得られない、三角点が設置されていない、など一般受けしやすい要因が乏しいことも原因と考えられる。ただし、静かな山旅を楽しみたい登山者には魅力的な存在である。
珍しい山名については「飛騨の山山(ヤブ山編)」で「吐月峰とは、たばこ盆の中にある灰吹用の筒のこと」と記載されている。静岡県丸子町に同名の地名があるが、コトバンクでも同じような由来が説明されている。
登山に関しては、久野川地区より東に派生する尾根を辿るのが一般的である。笹は自生しているが、三国山・拝殿山のような背丈を超す劇ヤブではなく、せいぜい脛くらいである。倒木などは多いが、薄っすらと踏み跡らしきものもあり、山慣れた登山者であれば他の飛騨のヤブ山よりは容易に登頂出来る。ただし尾根全体を鹿よけフェンスが設置されており、どこからでも尾根に取り付ける訳ではない。531P南東の林道に出入り口が設置されているので、そこから入山出来る。駐車は20〜30M手前の膨らみに2台ほど可能である。
山頂 |
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