日光・那須・筑波
栃木県
最終更新:もんぶらん
基本情報
標高 | 483m |
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場所 | 北緯36度37分09秒, 東経139度45分43秒 |
主稜線の「中岩」と「赤岩山」の中間にこの「二尊岩」がある。この二尊岩と呼ばれた所以は、大日窟にある。大日窟に出羽国湯殿山を勧請したのは享保6年(1721)のことであった。湯殿山の信仰の対象は大日如来である。大日窟前の棚部には出羽国羽黒山寂光寺の「常火堂」を模して、「常火屋」が立てられたのもこの年であった。この常火屋には、不動明王と地蔵菩薩は不可欠である。大日窟に地蔵菩薩と不動明王があるのはそのためである。
往古の修行山伏たちは、大日山の延長上の稜線に、この二尊が示現した岩があることを知っていた。その名が生まれたのは、常火屋の名残である。
NPO法人 古賀志山を守ろう会 HP >古賀志山あれこれ>Mt.masaoのブログ から引用させていただきました。
https://ameblo.jp/mt-masao/entry-11521555879.html
往古の修行山伏たちは、大日山の延長上の稜線に、この二尊が示現した岩があることを知っていた。その名が生まれたのは、常火屋の名残である。
NPO法人 古賀志山を守ろう会 HP >古賀志山あれこれ>Mt.masaoのブログ から引用させていただきました。
https://ameblo.jp/mt-masao/entry-11521555879.html
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