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基本情報
標高 | 1170m |
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場所 | 北緯34度50分48秒, 東経138度57分38秒 |
分岐 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
八丁池(はっちょういけ)は、静岡県伊豆市の天城山の西陵にある池。「天城の瞳」の愛称、「青スズの池」の別称でも呼ばれる。池は標高1,170m付近にあり、周囲が8丁(約870m)あることが名前の由来といわれる。しかし、実際には周囲560m程度で、5.1丁ほどである。
池は天城縦走路の途中にあるためハイカーの憩いの場となっており、池の南の高台には見晴台とトイレが設置されている。かつては湖畔に登山者用の「八丁池荘」があった。これは国が1962年(昭和37年)に建て運営し、1978年(昭和53年)に解体されたものである。当時は手こぎのボートもあった。冬期には湖面が厚く凍結したため、天然のスケートリンクとして利用され多くの人でにぎわい、東海バスの修善寺や河津からの路線はスケート客が多くドル箱であった。