
最終更新:KENPEI
基本情報
標高 | 315.1m |
---|---|
場所 | 北緯34度50分14秒, 東経135度26分18秒 |
山頂 |
---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる北摂山系の山地と大阪平野の境界部に当たる山で、大阪50山の一つ。はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。かつては池田山と呼ばれた。三角点に『標高314.9m。千代山(チヨヤマ)』と表記あり。市街・住宅地(五月丘)の近くに自然が残された里山として貴重な存在であり、ニホンザル、タヌキ、ニホンジカやニホンイノシシも生息する。山麓は五月山公園として整備されおり、桜や紅葉の名所として知られ、ハイキングを楽しむ人も多い。山上にはドライブウェイが通じ、展望台、墓苑、ゴルフ場、神社などがある。五畿内志の摂津志には「佐伯山、池田村の北にあり、今は訛って五月山と呼ぶ」と記されている。
伝承によると、池田カンツリー倶楽部のある場所に、衣懸松(きぬかけのまつ)と呼ばれる松の木がかつて存在したとされ、現在は記念碑が設置されている。クレハトリとアヤハトリが機で織った布を、衣懸松に掛けて干したとされる。衣懸松は、絹掛けの松、衣掛の松などとも表記され、「きぬがけのまつ」とも読まれる。
付近の山
この場所に関連する本
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。