古賀志山(こがしやま)
栃木県
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基本情報
標高 | 582.8m |
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場所 | 北緯36度37分18秒, 東経139度46分17秒 |
左から東稜見晴、古賀志山 右側が御岳山
(東稜見晴、古賀志山、御岳山にはテーブルが作られ、昼食時には多くの人達でにぎわっている)
日本低百名山、関東百名山、栃木百名山に選定されている。
(東稜見晴、古賀志山、御岳山にはテーブルが作られ、昼食時には多くの人達でにぎわっている)
日本低百名山、関東百名山、栃木百名山に選定されている。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
古賀志山(こがしやま)は栃木県宇都宮市にある山。標高は582.8m。日本百低山、栃木百名山、大谷七名山に選定されている。古賀志山は、栃木県宇都宮市の北西郊外に在る標高582.8mの低山である。俗に、最も高い古賀志山(582.8m)のほか、御岳(標高546m)、赤岩岳(標高536m)が一体の山塊を成して見えるため、これらをまとめて『古賀志山』と呼ぶこともある。低山ではあるが日光の入り口に位置しその独立した見事な姿の故に、低山としては北関東屈指の名山とも云われている。一見すると、独立峰のようだが、実際は足尾山地が開析されたものであるため、足尾山地に属する。
御岳山頂には石製祠があり、御嶽神社が祀られている。御嶽神社が勧請されたのは弘化4年(1842年)のことで、日本中で御嶽信仰の講社の結成が相次いでいた頃に符合する。こうした経緯があるため、御岳山という表記は誤りで「御嶽山」と書くべきとする意見もある。なお、古賀志山の御嶽信仰は比較的新しいもので、それ以前から男滝・女滝・大日窟・赤岩山の風穴を古賀志の住民は聖地として崇拝してきた。
周辺はレジャー施設として利用されており、御岳には屹立する奇岩を利用してのロッククライミングの練習場、赤岩山山頂にはパラグライダー出発場、また山麓東南側の森林公園・赤川ダム周辺には国際大会の開催が可能なロードレースコースなどが設けられている。このうち、ロードレースコースでは国内唯一UCIプロツアーチームを招待できる日本国内最高峰の自転車ロードレース『ジャパンカップサイクルロードレース』が毎年10月に行われている。レジャー施設以外にも、古賀志山山頂には携帯電話の電波塔が設置されている。
古賀志山頂上は電波塔のある南面は開けており比較的展望が良好であるが、他の方角には木々が茂って見晴らしがあまり良くない。また、山頂には二等三角点がある。古賀志山の東側のピークにある東稜展望台や西側のピーク御岳からは北西から北東にかけて日光連山、高原山、那須連山と鞍掛山、東に多気山と宇都宮市街(遠くに筑波山)、南に鹿沼市街(遠くに富士山)が眺望される。
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