奥武蔵
埼玉県
最終更新:leseratte
基本情報
標高 | 617m |
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場所 | 北緯36度00分40秒, 東経139度09分49秒 |
『秩父から槻川の渓谷を下り小川に到る街道は古来秩父民需の大半を荷う要道であった 明治に至 秩父鉄道開通等に因り本道に依る交流は全く廢れた 会〃大河村長横川禎三氏県会議長となるに及び氏は当路線の重要性に着眼し之が開鏊を唱道し沿道町村長とはかって定峰峠開鏊期成同盟会を結成自ら会長となり所志の貫徹を期し猛運動を展開した 昭和十一年度川西知事の下に測量予算成立 昭和十五年度土岐知事の下に初年度工事予算成立 高篠村に起工 同廿二年度槻川村も着工した 昭和廿六年八月不幸会長死去同十月前商工政務次官横川重次氏を会長に推し完成への努力を傾倒す 昭和廿九年荒船清十郎氏建設政務次官となるに及び工事は著しく進捗し昭和卅年五月遂に其の功を竣へた 此の間期成同盟会の努力並に関係の国及び地方各議員の支援の力が能く此の大事業の成就をもたらした 誌して後毘に傳へる
事業主体 埼玉県
工事担当 東松山土木工営所 秩父土木工営所
総工費 七千三百六十二萬八千円(内地元負担三百六十八萬九千円)指数換算約一億円
延長 一萬八百七十七、六米
標高 六百十七米
会長横川重次撰文 槻川村長中島博保謹書』
以上、定峰峠開通記念碑銘より。
事業主体 埼玉県
工事担当 東松山土木工営所 秩父土木工営所
総工費 七千三百六十二萬八千円(内地元負担三百六十八萬九千円)指数換算約一億円
延長 一萬八百七十七、六米
標高 六百十七米
会長横川重次撰文 槻川村長中島博保謹書』
以上、定峰峠開通記念碑銘より。
峠 | 県道11号線熊谷小川から秩父へ外秩父山地主稜線を越える峠道。 |
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登山口 | 大霧山への登山口としての利用者も少なくない。 |
駐車場 | 峠の茶屋駐車場 約10台、登山駐車1日500円、飲料自動販売機あり。少し秩父寄りの高篠歩道入口に数台分の駐車スペースが開放されている(森林作業等で封鎖されることもある)。 |
トイレ | 無料(洋式ホット便座付き!) |
水場 | 峠の茶屋内、無料(一声かけて!) |
食事 | 手製味噌だれが評判の味噌こんにゃく、東秩父村B級グルメ「あずきすくい」、槻川源流水を使った水出しコーヒーが人気です。手打ちうどん他麺類、丼物。季節の農産直売品。オリジナルステッカー・缶バッヂ等々…不定休、営業時間は陽の高いうち?? |
展望ポイント | 駐車場からと、茶屋うら稜線上に好展望ポイントあり。県道上小川方面に200mほど進んだ先に展望あずま屋が建ってます。 |
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