ガイド登山が多いのか、表妙義からのルートは、懸垂支点やお助け類が過剰に整備されていて懸垂ができれば容易。射抜き穴に懸垂する時は、50mロープ２本必要。裏妙義からの星穴新道は、かつての一般ルートであるが、廃道扱いで鎖も頼りなく危険度があがるが、踏跡はそれなりにある。西の尾根からも到達可能ではあるが、踏跡は全くなく、星穴新道より更に困難なルートとなり、RF 登攀 体力共に一定以上のレベルを必要とする。P6～星穴岳間にあるピークに登頂するのは更に困難となり不安定なクライミングを強いられる。結び穴に行くだけなら、中ノ岳神社からロープ無しで往復できるが、ルートがわかりにくいところもある。