甲信越
万治の石仏(まんじのせきふつ)
最終更新:subaru🍷
基本情報
場所 | 北緯36度04分58秒, 東経138度04分54秒 |
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春宮に遺石の大鳥居を奉納するよう命を受けた石工が石材にノミを打ち入れた際、その石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立したのがこの石仏とされています。この石仏を建立した願主が、万治3年(西暦1660年)と刻まれていることから、万治の石仏と称されました。