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甲信越
最終更新:lizhijp
基本情報
標高 | 634m |
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場所 | 北緯37度42分16秒, 東経138度48分33秒 |
弥彦神社の裏側(西側)にそびえている山。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
弥彦山(やひこやま)は、新潟県の西蒲原郡弥彦村と長岡市の境界にある標高634mの山である。越後平野の日本海沿いに連なり、弥彦山塊、弥彦山脈と呼ばれる山並みの主峰。北は角田山 (482m) 、南は国上山 (313m) に連なる。弥彦山自身も、北に位置する多宝山 (634m) との双耳峰である。一連の山と共に佐渡弥彦米山国定公園に指定されている。
新潟県の広い地域から見ることができ、弥彦神社の祭神・天香山命を祀った山として、古くから人々の崇敬を集め、山全体が弥彦神社の神域となっている。この弥彦山の近くには大河津分水が流れており、下越地方と中越地方の境として目印にもなって来た。
英彦山、雪彦山と共に日本三彦山と呼ばれる。
海岸よりいきなり突き出した山容をしており、かの深田久弥も著書『日本百名山』の後書きにて「名山には違いないが、絶対的な標高が足りなかった」と述べたように、標高の割に非常に秀麗な山容をしている。
地質的には安山岩、玄武岩、流紋岩など種々の火山岩が分布し、海岸側には枕状溶岩も見られるが、海底火山が隆起した物なのかそれとも別の成り立ちなのか、研究は殆どされていない現状である。