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鳳来寺山(ほうらいじさん)
愛知県
最終更新:kurarinmax
基本情報
標高 | 695m |
---|---|
場所 | 北緯34度58分58秒, 東経137度34分58秒 |
山全体が国の指定・名勝天然記念物に指定されている霊山「鳳来寺山」、鬱蒼とした杉木立の中に映える鳳来山東照宮が見事である。
以前は北側に峰続きの「瑠璃山」(695m)と山頂表示の「鳳来寺山」(684.2m)とに分けていたが、国土地理院の改定により「鳳来寺山」の標高が695mとなり、山頂は旧瑠璃山となった。旧鳳来寺山の山頂は、樹木に囲まれ、展望がない。北へ3分ほど進むと、鳳来寺山の山頂(旧瑠璃山)の岩があり、すぐ横に展望の良い岩場(瑠璃岩)がある。
鳳来山東照宮から登った鷹打場という所も展望がよい。
愛知の130山85番目。
以前は北側に峰続きの「瑠璃山」(695m)と山頂表示の「鳳来寺山」(684.2m)とに分けていたが、国土地理院の改定により「鳳来寺山」の標高が695mとなり、山頂は旧瑠璃山となった。旧鳳来寺山の山頂は、樹木に囲まれ、展望がない。北へ3分ほど進むと、鳳来寺山の山頂(旧瑠璃山)の岩があり、すぐ横に展望の良い岩場(瑠璃岩)がある。
鳳来山東照宮から登った鷹打場という所も展望がよい。
愛知の130山85番目。
山頂 | 695m |
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分岐 | |
駐車場 | 鳳来寺バス停付近、レストラン「かさすぎ」隣、山頂駐車場(有料) |
バス停 | 鳳来寺 |
展望ポイント | 鳳来寺本堂、瑠璃岩、鷹打場 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
鳳来寺山(ほうらいじさん)は、愛知県新城市鳳来寺にある山である。「声の仏法僧(ブッポウソウ)」(コノハズク)が棲息していることや紅葉の名所として、更に鳳来寺があることで知られる。旧火山帯の南端に位置する死火山であり、標高は695メートルとされるが、これは厳密には鳳来寺山の山頂標識から北に位置する瑠璃山と呼ばれる岩峰の標高である。
登山道は、門谷からの鳳来寺山表参道(愛知県道441号鳳来寺山公園線)を通り源頼朝が寄進した石段(1,425段)を経由する道のほか、大野からの東海自然歩道を通るルート、湯谷温泉から鳳来寺山パークウェイ(元有料道路)を通り山頂駐車場を経由するルートがある。いずれを用いても鳳来寺の本堂や鳳来山東照宮にも行くことができる。
1931年(昭和6年)に国の名勝及び天然記念物に指定され、2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定された。
山には、日本一高いとされていた樹齢800年以上、樹高約60メートルの「傘杉」(かさすぎ)がある。
1935年(昭和10年)6月7日・8日の両日に渡り、名古屋放送局は鳳来寺山でブッポウソウ(コノハズク)の啼き声を夜間生中継することに成功。これをきっかけに「声の仏法僧」コノハズクと、「姿の仏法僧」であるブッポウソウの食い違いが学術的に解明されただけでなく、鳳来寺のブッポウソウの声が名物として広く知られることになった。