御在所・鎌ヶ岳
三重県
滋賀県
最終更新:78podory
基本情報
標高 | 840m |
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場所 | 北緯35度02分40秒, 東経136度25分04秒 |
金山・ハト峰と水晶岳・根の平峠の間にある峠
三重県三重郡菰野町朝明⇔滋賀県東近江市
朝明渓谷と下水晶谷(神崎川水系)との分水嶺
ハト峰・釈迦ヶ岳(北)⇔根の平峠・御在所岳(南)
下水晶谷・大瀞(西)⇔朝明渓谷・朝明キャンプ場(東)
三重県三重郡菰野町朝明⇔滋賀県東近江市
朝明渓谷と下水晶谷(神崎川水系)との分水嶺
ハト峰・釈迦ヶ岳(北)⇔根の平峠・御在所岳(南)
下水晶谷・大瀞(西)⇔朝明渓谷・朝明キャンプ場(東)
峠 | 三重県三重郡菰野町朝明⇔滋賀県東近江市 |
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分岐 | ハト峰⇔根の平峠(南)、 下水晶谷(西)⇔朝明渓谷(東) |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)は、岐阜県及び三重県と滋賀県との県境沿いに位置する山脈。一般的には関ヶ原の南に位置する霊仙山から鈴鹿峠までの範囲を指す。南端の定義は、油日岳とするなどの諸説がある。北部と南部は石灰岩質のなだらかな山であり、御池岳や藤原岳山頂付近にはカルスト地形もみられる。藤原岳では大規模な石灰岩の採掘が行われている。一方、中央部の竜ヶ岳南面から入道ヶ岳にかけての範囲は花崗岩質で鋭い山容となっている。三重県側は比較的険しく、滋賀県側はなだらかな山が広がっている。今から200〜100万年前に隆起したとされ、鈴鹿山脈東麓部では逆断層の一部が第四紀後期以降も活動を継続していることが知られている。
最高峰は御池岳 () である。山脈で最も有名な山は御在所岳であり、入山者数が最も多い。三重県側菰野町の中腹には湯の山温泉があり、山頂付近までロープウェイが結んでいる。御在所岳山頂には三重県内唯一のスキー場である御在所スキー場がある。また、御在所岳の藤内壁はロッククライミングの名所となっている。かつては北部の藤原岳にもスキー場が存在した。リフト等の設備は一切ない自然のスキー場であった。
一帯は鈴鹿国定公園として国定公園に指定されている。
北勢アルプスの異名がある。