日光・那須・筑波

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基本情報
標高 | 130m |
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場所 | 北緯36度19分12秒, 東経140度10分07秒 |
板敷峠と旧板敷峠の間にある小山。山頂はじめ大覚寺周辺まで山伏弁円(のちの親鸞直弟・二十四輩 第十九番 明法)にまつわる遺跡が残ります。標高130mはおよその数字。
登路は県道140号線が通る板敷峠の石岡市側にある「史跡 板敷山」碑横から上る道と、旧板敷峠から上る道の2通りがあります。県道140号線から旧板敷峠に入るT字路(林道北筑波稜線)には「親鸞聖人史跡 板敷山道」碑あり。
吾国山から大覚山へと西に続いた尾根の途中に板敷峠があり、その西に位置する山。頂上に「弁円護摩壇の跡」があり、大きな記念碑が建立されている。…
(出典:「茨城の山事典」酒井 国光/編著(2013) p.263)
(新編常陸國誌巻六)
【板敷山 伊多志幾也末】
新治郡大畭璽遼魅僕リ、親鸞傳ニ、聖人常陸國ニシテ一向専修ノ義ヲヒロメ玉フニ云々、板敷山トイフ深山ヲツネニ往反シ玉ヒケルニ云々、
(出典:常陸書房「新編常陸国誌」中山 信名/編著(1981) p.326)
【板敷峠】
…国鉄常磐線羽鳥駅からこの峠を越えて国鉄水戸線羽黒駅まで国鉄バスが走っている。旧道はバス停留所の弁円山下から左手に上る道であった。…<中山杜茂男>
(出典:「茨城県大百科事典」茨城新聞社/編(1981) p.50)
登路は県道140号線が通る板敷峠の石岡市側にある「史跡 板敷山」碑横から上る道と、旧板敷峠から上る道の2通りがあります。県道140号線から旧板敷峠に入るT字路(林道北筑波稜線)には「親鸞聖人史跡 板敷山道」碑あり。
吾国山から大覚山へと西に続いた尾根の途中に板敷峠があり、その西に位置する山。頂上に「弁円護摩壇の跡」があり、大きな記念碑が建立されている。…
(出典:「茨城の山事典」酒井 国光/編著(2013) p.263)
(新編常陸國誌巻六)
【板敷山 伊多志幾也末】
新治郡大畭璽遼魅僕リ、親鸞傳ニ、聖人常陸國ニシテ一向専修ノ義ヲヒロメ玉フニ云々、板敷山トイフ深山ヲツネニ往反シ玉ヒケルニ云々、
(出典:常陸書房「新編常陸国誌」中山 信名/編著(1981) p.326)
【板敷峠】
…国鉄常磐線羽鳥駅からこの峠を越えて国鉄水戸線羽黒駅まで国鉄バスが走っている。旧道はバス停留所の弁円山下から左手に上る道であった。…<中山杜茂男>
(出典:「茨城県大百科事典」茨城新聞社/編(1981) p.50)
山頂 |
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