烏帽子岳(えぼしだけ) / 上北烏帽子岳
青森県
最終更新:へろぞー
基本情報
標高 | 719.6m |
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場所 | 北緯40度50分25秒, 東経141度02分22秒 |
津軽地域と南部地域を分ける奥羽山脈の北端の山。両地域の地上波通信の境にあたり、放送通信のアンテナが昭和40年代以降、山頂に林立している。保守用の自動車道がある。また、電波塔の一角に避難小屋もある。
北尾根のまかどスキー場への尾根には、昭和30年代に取り付けられたスキーコース指導票も残っていて、往年はスキー登山者もいた。
1904(明治37)年野辺地の豪商野村治三郎氏は、外国雑誌でスキーを知り、東京の丸善を通じ手に入れたスキー2台で、滑った。有名な新潟県・高田のレルヒのスキー伝導より7年前。という土地柄。
北尾根のまかどスキー場への尾根には、昭和30年代に取り付けられたスキーコース指導票も残っていて、往年はスキー登山者もいた。
1904(明治37)年野辺地の豪商野村治三郎氏は、外国雑誌でスキーを知り、東京の丸善を通じ手に入れたスキー2台で、滑った。有名な新潟県・高田のレルヒのスキー伝導より7年前。という土地柄。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
烏帽子岳(えぼしだけ)は、青森県上北地区にある標高719.7mの山である。- 当山は、東津軽郡平内町・上北郡野辺地町・東北町の町境上にある。
- 当山は3町にまたがっているが、車で行けるのは町道が通る野辺地町側からのみである。
- 江戸時代、この山は南部藩と津軽藩の係争の地となった。これを檜山騒動という。この事件の結果、相馬大作事件が発生することになる。このため、烏帽子山を舞台とした檜山騒動は講談や演劇、映画、小説で何度も描かれることになる。