岐阜県
最終更新:Yasuharu
基本情報
標高 | 1744.34m |
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場所 | 北緯36度14分03秒, 東経136度57分12秒 |
飛騨高地にある山で、天生(あもう)県立自然公園に属します。『ぎふ百山』のひとつになっています。国道360号線の「天生峠」から登山道が出ています。原生林と湿原を巡るコースが幾つかに分岐していて、遊歩道的な登山道になっています。山頂部分は、鋭く尖った小さなピークです。南西側のそばに飛騨高地最高峰の「猿ヶ馬場山」があるため「白山連峰」の眺望はありませんが、東側の眺望では、北アルプスから御嶽山まで見渡せます。
___【 登山ルート 】___
天生峠の駐車場に、登山口(天生湿原の入口)があります。シーズン中は、協力金徴収の受付が設置されます。森林環境推進協力金(一人500円)です。登山道の分岐点の3ヶ所に、テントの携帯トイレ用ブースが設営されています。まず、北側に位置する天生峠から「天生湿原」周回コースに進みます。天生湿原の南側までが、湿原の散策路で、南側の分岐以降の道が籾糠山登山道になります。最短ルートが「カラ谷登山道」です。登山道の初めの部分で、左右に「木平(きだいら)探勝路」と「ブナ探勝路」に分かれています。最短ルートは片道4km・標高差450mのコースです。距離の割には標高差の少ない登山ルートになります。
___【 アクセス 】___
登山口のある天生峠は、国道360号線(越中西街道)が唯一のアクセスルートになります。冬期間は閉鎖されます。また、災害防御工事のため片側交互通行に制限されている事があります。特に雨量が多いと、通行止めになりますので、注意が必要です。
−−−< 西(白川村方面)からのアクセス >−−−
東海北陸道/国道156号線から国道360号線(越中西街道)に入る。
・東海北陸道から来た場合:白川郷ICで降り、国道156号線から、白川郷集落の手前で、国道360号線に入ります。カーブの多い坂道を、約30分進む(白川郷から約12km)と天生峠です。
−−−< 東(飛騨市方面)からのアクセス >−−−
国道41号線(越中東街道)から国道360号線(越中西街道)に入る。
・長野自動車道から来た場合:松本ICで降り、国道158号線を西に進みます。安房峠道路(安房+湯ノ平トンネル)を通過し、平湯経由で国道158号線をさらに西に進みます。高山市の手前の丹生川市町方で県道89号線に入ります。国道471号線−41号線−471線(国道が重複)〜と進み、角川駅を過ぎた所で、国道360号線(越中西街道)に入り、天生峠に向かいます。
___【 登山ルート 】___
天生峠の駐車場に、登山口(天生湿原の入口)があります。シーズン中は、協力金徴収の受付が設置されます。森林環境推進協力金(一人500円)です。登山道の分岐点の3ヶ所に、テントの携帯トイレ用ブースが設営されています。まず、北側に位置する天生峠から「天生湿原」周回コースに進みます。天生湿原の南側までが、湿原の散策路で、南側の分岐以降の道が籾糠山登山道になります。最短ルートが「カラ谷登山道」です。登山道の初めの部分で、左右に「木平(きだいら)探勝路」と「ブナ探勝路」に分かれています。最短ルートは片道4km・標高差450mのコースです。距離の割には標高差の少ない登山ルートになります。
___【 アクセス 】___
登山口のある天生峠は、国道360号線(越中西街道)が唯一のアクセスルートになります。冬期間は閉鎖されます。また、災害防御工事のため片側交互通行に制限されている事があります。特に雨量が多いと、通行止めになりますので、注意が必要です。
−−−< 西(白川村方面)からのアクセス >−−−
東海北陸道/国道156号線から国道360号線(越中西街道)に入る。
・東海北陸道から来た場合:白川郷ICで降り、国道156号線から、白川郷集落の手前で、国道360号線に入ります。カーブの多い坂道を、約30分進む(白川郷から約12km)と天生峠です。
−−−< 東(飛騨市方面)からのアクセス >−−−
国道41号線(越中東街道)から国道360号線(越中西街道)に入る。
・長野自動車道から来た場合:松本ICで降り、国道158号線を西に進みます。安房峠道路(安房+湯ノ平トンネル)を通過し、平湯経由で国道158号線をさらに西に進みます。高山市の手前の丹生川市町方で県道89号線に入ります。国道471号線−41号線−471線(国道が重複)〜と進み、角川駅を過ぎた所で、国道360号線(越中西街道)に入り、天生峠に向かいます。
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
籾糠山(もみぬかやま)は、岐阜県飛騨市と大野郡白川村にまたがる飛騨高地の標高1,744 mの山。1998年(平成10年)4月1日に、周辺の山域は岐阜県により天生県立自然公園に指定された。ぎふ百山のひとつである 。国道360号の天生峠から山頂へは中部北陸自然歩道のモデルコースである「天生湿原とブナ原生林のみち」のルートとなっており、登山道(遊歩道)が整備されている。ブナやオオシラビソなどの原生林や高層湿原(天生湿原、木平湿原、ミズバショウの群生地)を通るコースがある。ブナ、カツラ、サワグルミなどの原生林にはツキノワグマなどが生息する。山頂は鋭く尖った円錐形の小ピークで。。