支笏・洞爺
イチャンコッペ山(いちゃんこっぺやま)
北海道
最終更新:morethan
基本情報
標高 | 829m |
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場所 | 北緯42度49分25秒, 東経141度20分44秒 |
三等三角点が設置されている。三角点名は「一安公岳」。一般的には紋別岳と同様に「支笏カルデラの外輪山(カルデラ壁の一部)」と言われているが、鮮新世後期-第四紀前期の成層火山であり、実は支笏カルデラよりも古い山である。山頂付近にはコンクリートの遺構があるが、ソ連共産党軍に備えるためアメリカ軍が建設しようとしたレーダーサイト施設の跡地と言われ、施設の建設中に朝鮮戦争が勃発してレーダー器材は他の地域に転用され、基礎部分のみ昔の面影を残しています。
山頂 |
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