利尻山北峰(りしりざんきたみね)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
最終更新:ヤマレコ/YamaReco
基本情報
標高 | 1718.7m |
---|---|
場所 | 北緯45度10分49秒, 東経141度14分28秒 |
現在行ける最高峰の山頂神社
南峰は崩落が激しく危険なため、植生保護のため立入禁止となっている
南峰は崩落が激しく危険なため、植生保護のため立入禁止となっている
山頂 |
---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
利尻山(りしりざん)は、北海道の利尻島に位置する独立峰で標高1,721m。利尻町、利尻富士町の2町にまたがる成層火山で、利尻礼文サロベツ国立公園内の山域は特別区域に指定され、深田久弥による日本百名山に選定されている、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。国土地理院では利尻山(りしりざん)という名称がつけられているほか、「利尻岳」、「利尻富士」、「利尻火山」とも呼ばれる。高山植物が生息し、夏季は多くの登山客が訪れる。
約20万年前から活動を行い、約4万年前頃に現在の形に近い物となった。南山麓で8千〜2千年前以前に起きた噴火でマールやスコリア丘を形成して以降、活動を休止し火山活動を示す兆候は無い。活動を休止してからの期間が長いため、山頂部を中心に侵食が著しく進み、火口などの顕著な火山地形は失われている。従って、火山の内部構造を観察できる。
付近の山
この場所に関連する本
この場所を通る登山ルート
おすすめルート
-
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月日本海に浮かぶようにそびえる孤島の秀峰。固有種を含む高山植物の宝庫で6-7月にかけて一斉に咲き出す花々は儚くも美しい。また山頂周辺からの遮るものない大展望は島の山ならではのものです。