鳥取県
最終更新:レコ君
基本情報
標高 | 263m |
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場所 | 北緯35度30分37秒, 東経134度14分26秒 |
山頂 | |
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展望ポイント |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
久松山(きゅうしょうざん)は、鳥取県鳥取市にある山である。標高263m。久松山は鳥取市街地の東方、鳥取県庁の背後にそびえ、鳥取市を象徴する山として市民に親しまれている。麓には桜の名所である久松公園や鳥取県立博物館、仁風閣などの名所旧跡や鳥取県立鳥取西高校がある。
室町時代後期には久松山の自然地形を利用して鳥取城が築かれた。1581年(天正9年)には羽柴秀吉の長囲により、人肉まで喰らう悲惨な籠城戦を経ている。江戸時代は鳥取藩32万5千石を領する池田氏の居城となった。明治になって鳥取城は陸軍省によって解体され、山頂には本丸跡、山麓には二の丸・三の丸跡などの石垣が残る。1957年(昭和32年)には国の史跡に指定された。二の丸は桜の名所として、また久松公園は市民公園として、多くの市民に親しまれている。
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