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奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
日程 | 2日 10 時間 テント泊 山小屋泊 往復/周回ルート |
---|---|
エリア | 槍・穂高・乗鞍 |
ジャンル | アルパインクライミング |
技術レベル | 5/5 ※技術レベルの目安 |
体力レベル | 4/5 ※体力レベルの目安 |
見どころ | 眺望あり |
距離/時間
[注意] |
水平移動距離: 11.66km
最高点の標高: 3023m 最低点の標高: 1508m 累積標高(登り): 1745m 累積標高(下り): 1747m |
アクセス |
車・バイク 公共交通機関(電車・バス) タクシー |
コースタイム | 上高地バスターミナル ---(5分)--- 河童橋 ---(145分)--- 岳沢小屋 ---(40分)--- 南稜取り付き ---(120分)--- トリコニーI峰 ---(120分)--- 穂高岳 ---(100分)--- 紀美子平 ---(120分)--- 岳沢小屋 ---(115分)--- 河童橋 ---(5分)--- 上高地バスターミナル |
ルート説明:
登攀具は必要ないが、クライミングに近いものがある。
南稜取り付きには雪渓があるので、時期によっては通過が困難になることも予想される。傾斜は緩い方なので、アイゼンは無くても行けるはず。
ルンゼに入れば、そのままルンゼ沿いに上がり、上部で分かれるところは中央の明確なルンゼを辿る。III- 程度で2、3手の岩場が数カ所ある。
ルンゼを抜けると、スラブ帯の下に出るのでスラブ帯下を左にトラバース(踏跡有り)。
ハイ松帯に入り、スラブ帯の上までハイ松の藪漕ぎをする。ハイ松は身の丈以上の高さがあり、疲れるところだが危険はない。一方、スラブ帯の右端まで行けば、5M III 程度のクライミングがあるが、容易にトリコニー下に行ける。右の方がお勧めルート。
リッジに取り付いたら、そこから先は、II〜III- のクライミングとなり、稜線沿いに忠実に登ればよい。一カ所右巻きするところがあり、その後、10m 程度クライムダウンする。お助けロープがあるが、もし無くても、進行方向左下から回ればフリーで可能。あとは、稜線までガレ場を登るだけとなる。
南稜取り付きには雪渓があるので、時期によっては通過が困難になることも予想される。傾斜は緩い方なので、アイゼンは無くても行けるはず。
ルンゼに入れば、そのままルンゼ沿いに上がり、上部で分かれるところは中央の明確なルンゼを辿る。III- 程度で2、3手の岩場が数カ所ある。
ルンゼを抜けると、スラブ帯の下に出るのでスラブ帯下を左にトラバース(踏跡有り)。
ハイ松帯に入り、スラブ帯の上までハイ松の藪漕ぎをする。ハイ松は身の丈以上の高さがあり、疲れるところだが危険はない。一方、スラブ帯の右端まで行けば、5M III 程度のクライミングがあるが、容易にトリコニー下に行ける。右の方がお勧めルート。
リッジに取り付いたら、そこから先は、II〜III- のクライミングとなり、稜線沿いに忠実に登ればよい。一カ所右巻きするところがあり、その後、10m 程度クライムダウンする。お助けロープがあるが、もし無くても、進行方向左下から回ればフリーで可能。あとは、稜線までガレ場を登るだけとなる。
ルート詳細
4.
南稜取り付き
(2400m)
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