サングラス・メガネ　曇り止め対策方法-ヤマレコ

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更新日：2015年07月12日　訪問者数：15923

サングラス・メガネ　曇り止め対策方法

サングラス・メガネの曇り止め対策

サングラスやメガネを使用している人の悩みに、レンズが曇ってしまう事があります。霧・雨や冬などの環境では、レンズを何度拭いても曇って困る経験をお持ちだと思います。
今回はそんな悩みを少しでも軽減するために、レンズの曇り止めクリーナーをご紹介します。

強力アンチフォグクリーナー

様々なレンズ用曇り止めが発売されていますが、今回はジェルタイプの強力「アンチフォグ・レンズクリーナー」をピックアップして使い方をご紹介します。このレンズクリーナーはスポーツサングラスの専門店などでも高く評価され、販売されています。曇り止め効果と持続性がとても良いレンズクリーナーです。

使用方法　1

曇り止めはレンズの表・裏と両面に塗っても良いですが、通常使用であれば裏側だけでも十分です。（冬場にメガネの上からスキーゴーグルをつけて使用するなど、特殊な場合はレンズ表面にも塗る場合があります）まずはジェルをほんの少しレンズに出します。1滴米粒大に小さく出すと言った感じです。

使用方法　2

その後は指でレンズに伸ばし、何度もこすり付けるように広げます。最初は濁った状態ですが、だいたい数十回くらいこすり付けるうちに透明になります。

使用方法　3

指でこすり付けて透明になった時点で、そのまま使用する事も出来ます。ただ少しクリーナーのギラツキが残るので、ティッシュで軽く拭き取ると完全にクリアになります。この際気をつけてほしいのは、ティッシュで強く拭かない事です。強く拭いてしまうと、塗ったアンチフォグ・クリーナーがとれてしまいます。また、専用の眼鏡拭き用クロスなど拭き取る力が強いのでお勧めしません。ティッシュが良いでしょう。
※汗を大量に掻いたり、雨などでクリーナーが落ち易い環境や、レンズの曇りが激しい時は指でこすっただけで使用すると曇り止め効果が強くなります。

その他

アンチフォグ・クリーナーは＜強力曇止め＞と言うだけあり、その威力は大変効果的です。曇りのストレスを緩和してくれるでしょう。ただ下記の点は注意して利用していく事をお勧めします。

・一度塗っても水や擦れなどで、効果は落ちて来ます。その際は塗り直しが必要となります。
・アンチフォグクリーナーを塗ったからと言っても完璧ではありません。冬山で目だし帽などを使用した場合は、どうしても曇りは発生しますので、これ以外の曇り防止方法と併用してください。
・お持ちのレンズが特殊なレンズの場合、アンチフォグクリーナーを使用できない物もあります。その点は事前に確認して使用しましょう。（例：レンズ自体が曇り止め加工されものなど）

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