ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ヤマノート > 痛風登山者の食事メモ
更新日:2013年08月29日 訪問者数:4601
登山・ハイキング 山ごはんレシピ
痛風登山者の食事メモ
忘れないようにメモとして。
ご飯作り
私は痛風なので山で食べるラーメンとかは非常にごちそうだったりします。なのでラーメンが多い。

●山での食事
私の使ってるコッヘルは、マグ付鍋セットと、ラーメン鍋。
・鍋・・・湯沸し用
・マグ・・・飲み物用コーヒーとか、ほうじ茶とか、緑茶とか、紅茶
・ラーメン鍋・・・ラーメン用 四角いラーメンに丸い鍋と思っていたら、マルちゃんの正麺がぴったり入る大きさ!これには驚きマルちゃんの袋ラーメンが、丸い形なので、四角い麺をおらなくても済む。移動時には、カップラーメンのリファイル?を詰めて。
このラーメン鍋で、アルファマイで米たいて、その間に湯沸し鍋でレトルト暖めるのもいいかな。

最初に湯沸しして、アルファ米にお湯を注いでお茶を一杯作り、その間に別の料理をするパターンが多い。
米のみでも、私は自家製の梅肉を持って行ってるので、梅と米で(糖質・塩分・クエン酸)十分だったりする。昔の登山者のおにぎりのようなものだ。
この梅干のクエン酸は食べた物を効率よくエネルギーに変えてくれる優れもの。また、酸っぱいが強アルカリ性食品なので、発症してしまった痛風の発作予防にもいい。

■痛風発作が起こらないように
梅干で疲労回復と痛風発作の予防に務めているが、昼の行動食は歩きながらではなく、かならず調理するようにする。(水分のとれる料理)お茶やコーヒーは熱いうちに2杯以上かならず飲む。

■ラーメン鍋でラーメンを作った後の処理
やはり油も少しはつく。そこに、200ccの水を入れて沸かす。そして、茶パックを投入。色が出たら、内壁をそのパックでごしごし。パックはごみ箱いきで、お茶は美味しくいただく。
その後は、クッキングペーパーで内壁などをふき取る。
その他料理も、やはりお茶で胃の中に流し込む。
カップヌードルライトが野菜などもいろいろ入っていて、意外と栄養のバランスがいい。


■登山中に呑むアルコール
素晴らしい景色を見ながらビールを飲みたいが、それだけは私の場合避けなければいけない。

■水
片道2時間の山歩きでも4リットルの水は必ず持参するようにしている。汗をかいて、尿酸の血中濃度が高くならないようにするためだ。この痛風って奴は、尿が出にくくなるのだがそれが好都合だたりする。多めに水を飲んでお腹膨れても、おしっこしたくなるわけではない。動けば汗になる。もし、尿がしたくなったら血中の尿酸を排出できると、病気を逆手に取った水分の補給方法だ。
しかし、4キロは重たい。水場のない場所で、8時間行動だと、6リットル必要になる。6キロは重いがその分鍛えられると思って頑張る。


最後に、医者からもらった、薬は必ず常備して登山する事
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手

さんの記事一覧

※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。 ぜひご協力ください!

詳しくはこちら

コメント

このヤマノートはコメントを受け付けていません。