登山届・ヤマレコを悪用したストーカー被害報告
登山届・ヤマレコ機能を悪用した、ストーカー被害に遭いました
同じ被害に遭う方が減れば良いと思い、コチラに顛末をUPします
通常使用のIDでUPする勇気はなく、今回UPのみのID使用で申し訳ありません
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
登山3年目、ヤマレコ歴2年
30代後半、既婚者子持ち(子供は義務教育終了)
山行は1年を通じて月に2回~3回、初心者~中級者レベル
日帰りメインで、月1でテン泊・もしくは小屋泊
ヤマレコは最初は見ているだけでしたが
お世話になるばかりでは申し訳なく思うようになり
私も少しでも皆様の参考になるようなレコをUP出来ればと思い
慣れないながらもレコUpを始めました
中肉中背、芸能人で似ている人?居ません
その辺のスーパーで買い物している、普通の兼業主婦
見るからに年相応で…山ガール?!無理があるだろ!?そんな容姿
そんな私が、まさかストーカー被害に遭うとは…泣
事の始まりは、今年の正月
冬期営業している某小屋に宿泊をした日に遡ります
夕食時に何気なく隣に座った、40代前半と思われる男性(以下I氏)
ウェアが主人とI氏がお揃いで、どこの山小屋でもある一つの風景の様にその話がキッカケで山談議に花を咲かせ1時間ほど談笑して過ごしました(私は夫+2名グループ、I氏はソロ)
翌日の下山も小屋出発時間も、ほぼ同時刻、下山コースも同じ、ゴール地点の駐車場も同じ、コレも良くある話しで特別な事ではありませんでした
翌日、いつも通りヤマレコをUPすると「最近の登山で会ったかも?」で、I氏と思われるレコがUPされていました
私のレコは「コメントを受け付ける」設定にしていないので、I氏はメッセージで「楽しく話せて良かった!また、どこかで会えたら良いですね」なんて普通の内容をもらいました
わざわざ頂いたメッセージなので、私も「楽しく話せて良かった」と返信
翌2月、正月に泊まった某小屋とは自宅から真逆方面になる山へ行く為
某駐車場に着くと「あ!○○小屋で会いましたね!」とI氏が声を掛けてきました
まさかの再会に驚きつつ、登山口までのバス・ロープウェイ道中ずっと再び山談議で盛り上がり(私+夫、I氏+2名)ルートも同じで、追い抜き・追い越されで1日過ごしました
そしてGWも、まさかの遭遇!
GWは、2泊3日のテン泊で全て同じコースで過ごし、互いの同行者(私+夫、I氏+I氏の友人M氏)含めすっかり意気投合!
この時も「偶然って怖いね~!」などと話していましたが、この時の話で互いに住んでいる場所が近い事(市町村名まで互いに教え合いました)、正月に会い話していた時に「◯◯山(今回会った山)行きたい」と話していたこと、レベルが同程度なこと等が重なっているからだと話し、私もそうなのだと思い込んでいました
「山屋に悪い人は居ない」そんな気持ちもあり、この時に同行者含め、互いのラインを交換しました
GW以降は休みと天気が合わなかったり、私用が立て込んだりして計画しても山に行けない事が続き…
その辺りから、I氏から私的なラインが私に届くようになりました
少し違和感を覚え、主人に相談しましたが、主人は「俺は仕事中はライン返せないし、文字打つのが苦手で文も短いし、そっち(私)に送った方が話が早いとか思っているんじゃないか?」と言われ、私もそう納得して1ヶ月程過ごすと…
しかしラインの内容が「夫抜きで2人で山へ行こう・2人で◯◯の景色を見たい」そんな内容まで届くようになり、さすがに怖くなり夫婦でラインはブロック、ヤマレコもブラックリスト登録
しかし、6月には…とうとうI氏は自宅にまで待ち伏せ
私のソロ山行に何故かI氏が登山口で待ち伏せている…!!!
(今思えば、こんな状況でソロ山行に行くべきでは無かった…結局、その日は登らずに帰宅)
その他にも、色々な事がありました
もう…衝撃・恐怖…!!!!
子供にまで被害が及ぶのではないか!?
人少ない山中の崖から、突き落されてしまうのではないか!?
そうなると、夜中にピッケルを持ったI氏が自宅窓ガラスを割って、自宅に侵入してくる夢まで見る始末…
結局…GWにI氏に同行していたM氏に相談をすると
M氏は解決に向けて動くと快諾してくれ、M氏からI氏・I氏の実家へ報告をしてもらい
7月上旬に、M氏に同席してもらい、私を除き夫・M氏・I氏・I氏両親と面談し
I氏・ご両親から謝罪を受けました
今後のストーカー行為を一切しない、自宅等に近寄らない誓約書を書いて貰い終結と至りました
ストーカーと化した理由も、説明を受けましたが
納得…は出来ません
でも…I氏の悲しい背景が見え…
I氏・I氏のご両親からの深い謝罪を、そして何より終結に至るまでの、M氏の気苦労、そしてそのM氏からの懇願もあり、事はこれ以上荒立てないと主人と決めて、今は穏やかに生活しています
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
面談時に発覚した事が…とても衝撃的でした…
正月にUPしたヤマレコ
私達のレコは顔写真どころか、人が写り込んだ写真すら使用しておらず、あくまでも記録的なレコで分岐・登山状況のみのUPなので、どうして私たちが特定出来たのか疑問だったのですが…「最近の登山で会ったかも?」でUPされたユーザーさん全員にメッセージを送り、私が無警戒に返信をしてしまった事で、I氏に特定させてしまいました…
そしてこの時点で、プロフィール記載の最寄インター、レコUP文の「自宅から◯分程度」、日記の「自宅近くの◯◯」で、おおよその自宅場所が特定出来ていたそうです
まず2月の再会から既に、I氏の待ち伏せ的再会でした
そしてGW、私のソロ山行も全て「ヤマレコ山行計画」を見ていたそうです
特に気にしていた機能では無かったのですが「◯ゲストを含む全員が閲覧可」で作成していました
不特定多数、どこでどんな相手が見ているか分からないネットの世界
機能の認識が足りなかったとは言え、自分の予定を無条件で掲載すべきではありませんでした
使うSNSの機能を正しく認識せずに、使用する事への危険性を考えるべきでした
※追記
ヤマレコの山行計画は「×限定公開:下山前はメンバーのみが閲覧可」の選択が可能
そして、私達の住所を知ったのはGW山行前に、登山口ポストに提出していた登山届を抜き取ったと…
登山届には当然、住所・電話番号などを記載していました
普段はネットから提出していたのですが、そのGW山行に限ってポストを使用
GWで登山届の提出も多く、鍵付のポストでしたが少し溢れている状態
提出した登山届が投函ポストの底に落ちる状態ではなく、積み重なり投函口から押し込んだような状態だった為、抜き取りが可能だったと言われました…
これについては、今後はやはりメール提出!!!
メール提出出来ない山域には、登山届以外の方法(信頼できる身内・友人等に預ける)で対応して行こうと思っています
このような状態は、もちろんI氏の屈折した感情が発端ですが…
私達も、ここまでの状態に招いてしまった原因があります
何度かご一緒したとは言え、良く知りもしない相手に連絡先を教えたり(ただ、M氏の連絡先も聞けていたことが、今回の早期解決につながりました)
ヤマレコ機能を正しく認識していなかったり
個人情報が記載されている登山届を、ポストの状態を考えずに無条件に提出したり
状況を悪化させる原因を作ってしまいました…
「山に悪い人は居ない」なんて素敵な言葉、無くなったとは言いません
少し…意識してみてください
確かに、I氏の様な形で知り合って、とても親しく普通に、良い付き合いをさせて頂いている山友さんが私達にもいます。なので、山で知り合うのがキケン!っと言う話ではありません
自分には関係ない!と言い切れるほどヤマレコについて、機能認識・写真に写っている物や人・レコ文内容に注意されていますか?
登山届を無警戒に提出していませんか?
ご自身だけではなく、大切なご家族・お友達皆さまも大丈夫ですか?
善意だけでなく、悪意ある方に見られても問題ない内容ですか?
被害に遭った私が偉そうなことは言えませんが、私の失敗を繰り返す人が1人でも減るように…
ヘタな文章ですが、皆さまに活かせるようUPさせて頂きました
普段はコメントを受け付けない設定にしていますが
今回は同様の方の体験があったり、色々な方からのアドバイス等をもらえればと思い、コメントを受け付け設定にしました
(追記すべき事を思い出したら、また追加するかもしれません…)
同じ被害に遭う方が減れば良いと思い、コチラに顛末をUPします
通常使用のIDでUPする勇気はなく、今回UPのみのID使用で申し訳ありません
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
登山3年目、ヤマレコ歴2年
30代後半、既婚者子持ち(子供は義務教育終了)
山行は1年を通じて月に2回~3回、初心者~中級者レベル
日帰りメインで、月1でテン泊・もしくは小屋泊
ヤマレコは最初は見ているだけでしたが
お世話になるばかりでは申し訳なく思うようになり
私も少しでも皆様の参考になるようなレコをUP出来ればと思い
慣れないながらもレコUpを始めました
中肉中背、芸能人で似ている人?居ません
その辺のスーパーで買い物している、普通の兼業主婦
見るからに年相応で…山ガール?!無理があるだろ!?そんな容姿
そんな私が、まさかストーカー被害に遭うとは…泣
事の始まりは、今年の正月
冬期営業している某小屋に宿泊をした日に遡ります
夕食時に何気なく隣に座った、40代前半と思われる男性(以下I氏)
ウェアが主人とI氏がお揃いで、どこの山小屋でもある一つの風景の様にその話がキッカケで山談議に花を咲かせ1時間ほど談笑して過ごしました(私は夫+2名グループ、I氏はソロ)
翌日の下山も小屋出発時間も、ほぼ同時刻、下山コースも同じ、ゴール地点の駐車場も同じ、コレも良くある話しで特別な事ではありませんでした
翌日、いつも通りヤマレコをUPすると「最近の登山で会ったかも?」で、I氏と思われるレコがUPされていました
私のレコは「コメントを受け付ける」設定にしていないので、I氏はメッセージで「楽しく話せて良かった!また、どこかで会えたら良いですね」なんて普通の内容をもらいました
わざわざ頂いたメッセージなので、私も「楽しく話せて良かった」と返信
翌2月、正月に泊まった某小屋とは自宅から真逆方面になる山へ行く為
某駐車場に着くと「あ!○○小屋で会いましたね!」とI氏が声を掛けてきました
まさかの再会に驚きつつ、登山口までのバス・ロープウェイ道中ずっと再び山談議で盛り上がり(私+夫、I氏+2名)ルートも同じで、追い抜き・追い越されで1日過ごしました
そしてGWも、まさかの遭遇!
GWは、2泊3日のテン泊で全て同じコースで過ごし、互いの同行者(私+夫、I氏+I氏の友人M氏)含めすっかり意気投合!
この時も「偶然って怖いね~!」などと話していましたが、この時の話で互いに住んでいる場所が近い事(市町村名まで互いに教え合いました)、正月に会い話していた時に「◯◯山(今回会った山)行きたい」と話していたこと、レベルが同程度なこと等が重なっているからだと話し、私もそうなのだと思い込んでいました
「山屋に悪い人は居ない」そんな気持ちもあり、この時に同行者含め、互いのラインを交換しました
GW以降は休みと天気が合わなかったり、私用が立て込んだりして計画しても山に行けない事が続き…
その辺りから、I氏から私的なラインが私に届くようになりました
少し違和感を覚え、主人に相談しましたが、主人は「俺は仕事中はライン返せないし、文字打つのが苦手で文も短いし、そっち(私)に送った方が話が早いとか思っているんじゃないか?」と言われ、私もそう納得して1ヶ月程過ごすと…
しかしラインの内容が「夫抜きで2人で山へ行こう・2人で◯◯の景色を見たい」そんな内容まで届くようになり、さすがに怖くなり夫婦でラインはブロック、ヤマレコもブラックリスト登録
しかし、6月には…とうとうI氏は自宅にまで待ち伏せ
私のソロ山行に何故かI氏が登山口で待ち伏せている…!!!
(今思えば、こんな状況でソロ山行に行くべきでは無かった…結局、その日は登らずに帰宅)
その他にも、色々な事がありました
もう…衝撃・恐怖…!!!!
子供にまで被害が及ぶのではないか!?
人少ない山中の崖から、突き落されてしまうのではないか!?
そうなると、夜中にピッケルを持ったI氏が自宅窓ガラスを割って、自宅に侵入してくる夢まで見る始末…
結局…GWにI氏に同行していたM氏に相談をすると
M氏は解決に向けて動くと快諾してくれ、M氏からI氏・I氏の実家へ報告をしてもらい
7月上旬に、M氏に同席してもらい、私を除き夫・M氏・I氏・I氏両親と面談し
I氏・ご両親から謝罪を受けました
今後のストーカー行為を一切しない、自宅等に近寄らない誓約書を書いて貰い終結と至りました
ストーカーと化した理由も、説明を受けましたが
納得…は出来ません
でも…I氏の悲しい背景が見え…
I氏・I氏のご両親からの深い謝罪を、そして何より終結に至るまでの、M氏の気苦労、そしてそのM氏からの懇願もあり、事はこれ以上荒立てないと主人と決めて、今は穏やかに生活しています
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
面談時に発覚した事が…とても衝撃的でした…
正月にUPしたヤマレコ
私達のレコは顔写真どころか、人が写り込んだ写真すら使用しておらず、あくまでも記録的なレコで分岐・登山状況のみのUPなので、どうして私たちが特定出来たのか疑問だったのですが…「最近の登山で会ったかも?」でUPされたユーザーさん全員にメッセージを送り、私が無警戒に返信をしてしまった事で、I氏に特定させてしまいました…
そしてこの時点で、プロフィール記載の最寄インター、レコUP文の「自宅から◯分程度」、日記の「自宅近くの◯◯」で、おおよその自宅場所が特定出来ていたそうです
まず2月の再会から既に、I氏の待ち伏せ的再会でした
そしてGW、私のソロ山行も全て「ヤマレコ山行計画」を見ていたそうです
特に気にしていた機能では無かったのですが「◯ゲストを含む全員が閲覧可」で作成していました
不特定多数、どこでどんな相手が見ているか分からないネットの世界
機能の認識が足りなかったとは言え、自分の予定を無条件で掲載すべきではありませんでした
使うSNSの機能を正しく認識せずに、使用する事への危険性を考えるべきでした
※追記
ヤマレコの山行計画は「×限定公開:下山前はメンバーのみが閲覧可」の選択が可能
そして、私達の住所を知ったのはGW山行前に、登山口ポストに提出していた登山届を抜き取ったと…
登山届には当然、住所・電話番号などを記載していました
普段はネットから提出していたのですが、そのGW山行に限ってポストを使用
GWで登山届の提出も多く、鍵付のポストでしたが少し溢れている状態
提出した登山届が投函ポストの底に落ちる状態ではなく、積み重なり投函口から押し込んだような状態だった為、抜き取りが可能だったと言われました…
これについては、今後はやはりメール提出!!!
メール提出出来ない山域には、登山届以外の方法(信頼できる身内・友人等に預ける)で対応して行こうと思っています
このような状態は、もちろんI氏の屈折した感情が発端ですが…
私達も、ここまでの状態に招いてしまった原因があります
何度かご一緒したとは言え、良く知りもしない相手に連絡先を教えたり(ただ、M氏の連絡先も聞けていたことが、今回の早期解決につながりました)
ヤマレコ機能を正しく認識していなかったり
個人情報が記載されている登山届を、ポストの状態を考えずに無条件に提出したり
状況を悪化させる原因を作ってしまいました…
「山に悪い人は居ない」なんて素敵な言葉、無くなったとは言いません
少し…意識してみてください
確かに、I氏の様な形で知り合って、とても親しく普通に、良い付き合いをさせて頂いている山友さんが私達にもいます。なので、山で知り合うのがキケン!っと言う話ではありません
自分には関係ない!と言い切れるほどヤマレコについて、機能認識・写真に写っている物や人・レコ文内容に注意されていますか?
登山届を無警戒に提出していませんか?
ご自身だけではなく、大切なご家族・お友達皆さまも大丈夫ですか?
善意だけでなく、悪意ある方に見られても問題ない内容ですか?
被害に遭った私が偉そうなことは言えませんが、私の失敗を繰り返す人が1人でも減るように…
ヘタな文章ですが、皆さまに活かせるようUPさせて頂きました
普段はコメントを受け付けない設定にしていますが
今回は同様の方の体験があったり、色々な方からのアドバイス等をもらえればと思い、コメントを受け付け設定にしました
(追記すべき事を思い出したら、また追加するかもしれません…)
※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください!
びっくりしましたし、衝撃の内容です。
しかしネット社会ですから、顔写真などを載せなくとも、やろうと思えば個人を
特定できるのですね。
勇気を持って発表してくださってありがとうございます。
しかしある程度の年齢の方には、残念ながらこういった犯罪のこと、こういうった
犯罪をふせぐために個人情報保護法があること、わからない人も居ます。
現在社会、便利さの裏にある危険、気をつけていても、被害者になにも落ち度が
なくても、とても苦労したりいやな思いをしても、なかなか人にわかってもらい
にくい情況が、こんな犯罪を野放しにしている気がします。
たくさんの山行レポートももちろん貴重で有意義ですが、このような記事はほんとうにありがたく感謝したいと思います。
私も登山届けはメールか、それが出来ない場合は山の会の留守担当者に預けていくようにしています。
SNSでは楽しい出会いももちろんたくさんありますが、登山者(特に女性)は十分に注意されることを願います。
女性の顔写真などが多いレポートには、「いいね!」や「拍手」が多くなる傾向があると聞きます。あまり露出し過ぎるのも怖いですね。
貴重な投稿に感謝します。
何時かはこういうことが起こると心配していました。
登山口には回収されずに黄ばんだ計画書が押し込んであり誰でも内容が確認出来ます。
住所も電話番号も垂れ流し。
個人情報の厳格な管理が叫ばれる中、こと山に関しては統一的な管理体制が整っておらず、いざ事故が起きたときは「登山届は出ていませんでした」と鬼の首でも取ったように報道される。
いったい誰が安全確保した状態で登山届を管理しているのか可視化出来ていません。
もちろんボランティアで登山届を受け取り適切な助言をして頂いている方達に向けて言う訳ではありませんが一度漏れた情報は取り消し出来ません。
今考えると恐ろしいことに私が家内と山に行くときは緊急連絡先に娘の名前と携帯番号を書いていました。
最近は登山口に下山したときは出来る限り提出した登山届を回収するようにしてます。
本来は回収せず残しておくと同地域、同時刻に遭難事故が発生したとき周りのパーティの行動は重要な情報源になるのですがこのような有様ではそうも言ってられません。
各山域の地域管轄署、自治体で電子的に管理してくれれば一番安全なのですが。
ただWebで手軽に出せると「取り敢えず出しとこう」的な情報の氾濫が心配です。
勇気ある発信ありがとうございます。
とても参考になりました。
私も子連れのレコを投稿していますが、少し掲載の仕方に注意しなければと思いました。
山行計画の登録時に公開範囲のデフォルトを「×限定非公開」に設定できるよう開発者の方に提案してみようかと思いました。
あと、私はレコの一貫で写真の投稿をしたさいに、たまたまコメントをくれた方が察したようで、「あ!そこ○○の駅ですね!」なんて言うこともありました。
(特に隠してもいなかったのですが...)
あと、集合場所・時間の記入欄にもついつい最寄り駅名などを記入してしまうので、今後は注意するとともに、非表示にできないか提案してみようかと思いました。
おっしゃるように掲載する内容に適切な配慮が必要だと、私自信も改めて感じました。
とはいえ、楽しめるはずのヤマレコがこのようなかたちで悪用され、本当に残念で仕方がありません。
コメントありがとうございました
「被害者に落ち度がなくても」とおっしゃって頂けましたが、無防備であった落ち度も否定出来ないと思っています
ヤマレコを含め他のSNSサイトも、しっかりと機能を熟知して使用すべきでした
「本来は回収せず残しておくと同地域、同時刻に遭難事故が発生したとき周りのパーティの行動は重要な情報源になる」これは自分の登山届と結び付けて考えた事はありませんでした
自分の登山届が、第三者の役に立つ場合もあるのですね
そう考えると、誰かに預けて行くのも同様役に立てない事になりますね…難しい
「山行計画の登録時に公開範囲を「×限定非公開」に…」は既に機能としてありますが、存在を意識せずに活用できていませんでした
こんなことが山でもあるのですね。娘が山ガールデビュウーしたので少々心配。 山好きの人間にもいろいろいるんだと痛感、娘にもよくはなしましたが、逆にあまり人を疑うこともいけないよとはなしましたが、どうでしょうか。 私は時々妻と娘と登ることがあり 参考になりました。勇気ある発信に感謝します。 山を愛する人に悪い人がいないことを願って。
万が一山で遭難することを考えて山行計画書にはなるべく具体的な場所や時刻を記入し、個人情報を入れて印刷したものを登山ポストに投函するようにしていますが、悪用しようとすればできてしまうという怖さが浮き彫りになりました。
登山ポストからの抜き取りの危険性については、以前にf15eagleさんが日記で指摘されていました。
f15eagleさんの日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/80038-detail-91502
これを読んだ時、怖さを覚えると同時に「悪用の危険性はあるけど、わざわざ登山ポストから情報を抜き取ってまでして悪事を働くことはないのでは」という正常性バイアス的な期待がありましたが、現実には悪用する人がいるということが明らかになってしまいました。
山好き同士、気兼ねなくわいわいと情報交換ができれば良いのですが、不特定多数が見ているわけですから、公開する情報の内容や方法をよく考えるべきだと改めて思いました。
すでにお話は済んでいるようですが、
ある程度、自宅の場所が絞られてしまっていますので、
なかなか安心出来ませんね……。
1memoさんが1日も早く、心から安らげる日が来ることを願っています。
また、こちらの記事ですが、私の日記にリンクを貼ってもよろしいでしょうか?
日記閲覧はユーザー限定です(これも確固たる安全があるワケでは無いのですが…)。
以前からヤマレコユーザーのネットリテラシーが気になっておりまして、
どこかで書きたいな、と考えておりました。
もしよろしければ参考事例として挙げさせていただけると助かります。
私はLINEを使っていませんが、使っていることが信じられません。
M氏に相談する前に警察に届ける手段もありますが、実際に事件事故が発生して被害がでないと警察は動かないので役に立ちません。今回はM氏がまともな人だったからよかったですが、M氏もI氏と同族だったらと思うと・・・
とにもかくにも無事で何よりでした。
表れていないだけで同様の事案があり多くの方に注意を呼びかけるレポートです。ありがとうございます。自分が幼いころから登山し今は子供と登山をするので子連れ登山のレコを見るのですが、子供のがんばる表情、笑顔を楽しみにしています。これからは女性だけではなく子供の顔も見られなくなりそうです。山を愛し交流を楽しんでいるみなさんの怒りも伝わってきます。山での盗難案件も多くなり、寂しいことですが防犯意識の必要性は実社会と同じになってしまいました。
この手の記事は予防にもなるが犯罪拡散の広告にもなりえる。
SNSやネットツールを利用するということはメリットデメリットの認識が必要。
登山口ポストなんて時代遅れ。登山のルールが今の時代に追いついていない。
厳しいようだが、うp主に隙があることも否定できない。
一番のポイントは個人情報の認識の甘さです。
LINEを気軽に教えてしまったことに尽きるかと。
自分はソロと会社の仲間と行きます
もちろん全員の住所や連絡先は書いてあります
遭難の際にお手数をかけないようにと・・・
確かに誰でも簡単に見ることは可能ですよね
山中での盗難事件にも心を痛めていましたが・・・
丹沢の登山口近くでバイクが3台停めてあり
ヘルメットやグローブなどが無造作にバイクに置いてありました
まだ初心者だった自分は不用心だなと思いましたが
先輩が、山なら取られないから大丈夫と言ってました
山に慣れてきて自分も同じような感覚になっていました
ヤマレコを知り記事を見ていると盗難の数々・・・
そして今回の話
正直なところ気を付けなくてはとの思いよりも
ショックと言うか
そんな人は山に来ないでと思うばかりで・・・
街が乱れれば山もおなじだなと
自分と自分の周りでは間違いが起きないように
会社とかで後輩をしっかり育てないとと思います
山屋に悪い人はいない ??
強盗も犯罪も起きてるし、山中で人に会うのは緊張します。特に里山、樹林帯は怖く、恐怖を感じたら引き返してます。
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