山では子供達こそサングラス！？その理由とは・・・-ヤマレコ

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更新日：2015年10月12日　訪問者数：4101

山では子供達こそサングラス！？その理由とは・・・

子供もサングラスが必要なんです！その理由とは。

日本ではまだ子供がサングラスをかける習慣がありませんが、実は子供時代に目を紫外線から守る事がとても大切なのです。
子供の目は、紫外線やブルーライトに対し大人よりも感受性が強くなっています。目だけでなく皮膚全般も成長期は細胞分裂が激しく、紫外線を多く浴びる事で病気の発生率も高まると言われています。また目がもともと持っている、太陽光の害を防止する力の80％を、なんと18歳になるまでに使ってしまうという調査結果もあります。つまり、子供時代にしっかりと目を太陽光から守っておく事で、歳とってからの目に関わる病気の発生率も抑える事が出来るのです。

まずはアウトドアやスポーツの活動時だけでも着用しましょう！

まずは山や海などアウトドアやスポーツシーンだけでも子供にサングラスを着用させましょう。特に、山では1,000m標高が高まると紫外線の強さは10％前後も高まります。スキー場や雪山ではさらに強まります。油断は大敵。大人と違い、子供は目の疲れなどを訴えないので忘れがちなので、親が気をつけてあげる必要があります。
帽子を被れば大丈夫と思ったら大間違いです。帽子の場合、紫外線からの目の保護はたった20％前後しかできないと言われています。顔にフィットしたサングラスをかける事で90％前後を防ぐ事が出来るようになります。これは子供も大人も同じです

子供用サングラスの選び方

では子供用サングラスの選び方を考えてみましょう。
1：顔と目をしっかりと覆うデザインのサングラスを選びましょう
2：紫外線を防ぎ、安全のために割れないレンズ素材を使用したサングラスを選びましょう
3：紫外線だけでなく、目に害を与えるブルーライト（可視光線）も抑えるレンズを選びましょう
4：子供は扱いも荒いので、フレーム素材は柔軟性があり丈夫な物を選びましょう
5：顔にかけてもアレルギーなどが起きない安全なフレーム素材を選びましょう
6：年齢に合わせて適切なサイズがあるものを選びましょう

CEBEの子供用サングラスもお勧めです。

質の良い子供用のサングラスを探そうとすると、日本ではなかなかみつからないのが現状です。理由としては、需要がまだ少ないので、生産しているメーカーやお店が少ないためです。
その点、ヨーロッパや海外では古くから子供用のサングラスは開発が進み、幼時から小中高生までと幅広く商品を展開しています。
その中でも、フランスで産まれたCEBEも子供用サングラスにとても力を入れているブランドです。（なんとブランドの歴史は120年以上！）子供用サングラスに必要とされる機能はほぼカバーしているのと、1～3歳、3～5歳、5～7歳と年齢別に幅広くラインナップをしているのがありがたいです。

CEBEキッズサングラス
ストライダーWEBショップ：http://item.rakuten.co.jp/mamegyorai/c/0000001360/

アウトドアでは子供達にもサングラス！この習慣を広げて行きましょう～

今まで気にしていなかった方も多いかと思いますが、ぜひ子供にサングラスを掛けさせる習慣を親たちが持ってくれると大変うれしいです。紫外線の強いヨーロッパやオーストラリアでは国や関連施設が紫外線防御のためのガイドラインを設けて取り組んでいます。
子供のサングラス文化も少しづつ広げて行きましょう。まずは我々の大好きなアウトドアシーンで広げていければと思います。

by Monte-Paz Products
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