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更新日:2015年11月13日 訪問者数:14137
ジャンル共通 技術・知識
「タバタ式トレーニング」と「バーピー」
NYAA
※以下、あくまで私見。

山を歩くのは、大好きなのだが、アスファルトを歩くのは、大嫌いな自分はトレーニングを工夫しないとならない。

取りあえず、自重スクワット50×3セットを週二回やっていれば、現状は維持できる。
たとえ、体力が最低レベルであったとしても、この程度のトレーニングで普通の人より速く歩くことができるようになる。(あくまで、自分のケースでそうなっているという話だが。)
とにかく、てっとり早く登りが強くなるのは、うれしい。

しかし、このスクワットも弱点がある。

●固い筋肉になってしまう。
 マシンなど、単一方向の負荷はどうしてもこうなってしまう。自重スクワットも同じ状況になるようだ。代替として、「四股」など、いいトレーニングになるらしいが、イマイチ、ピンと来ない。

●大腿四頭筋の負荷が大きすぎる。
 脚の筋肉で鍛えるべきは、大腿二頭筋、大腰筋などだが、スクワットは、どうしても大腿四頭筋の負荷が大きすぎる。その結果、大腿四頭筋が張ってしまい、膝痛の原因になってしまう。

 ※「大腿四頭筋をきたえましょう!」なんて、分かってない人の典型例。そもそも、体の前 にある筋肉は加速できないのは、常識レベル。大腿四頭筋も重要ではあるが、バランス、使い方や程度問題。


 それに、最近では、登る力より、むしろ心拍数が追いつかないことの方が多い。足は動くのだが、心拍数が追い付かない。そこで、考えた方法が、「タバタ式トレーニング」で「バーピー」をやることだ。


★タバタ式トレーニング

 20秒トレーニング、10秒休むのを8セットするだけで、有酸素運動と無酸素運動の両方の効果が得られるというトレーニングだ。わずか、4分、週二回だけで、効果があるというのだから、効率的だ。

 ちなみに、この「20秒、10秒」というのは、トップアスリートでは、常識らしい。

 正しく理解するには、田畑氏の書籍を読んだ方がいいかも知れない。

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング  田畑 泉 (著)


 それで、タバタ式でトレーニングとして、何をやるかだが、「バーピー」が効果が高そうだ。この「バーピー」だが、基本の動きで十分だと思う。「腕立て伏せ」「ジャンプ」を入れるのは、明らかに流れがおかしくなるので、自分はやらない。


 実際に「タバタ式トレーニング」で「バーピー」をやってみた感想だが、まずは、ゆっくりやらないと、とてもではないが続けられない。8セットがつらいなら、6セットでもいいと思う。とにかく、日頃、心拍数を上げていない人は、定期的にトレーニングする必要はあると思う。(あくまで、自分の体調と相談だが。)
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