【鍋用〆のごはん】
山頂でテント場で、はたまた下山後のバス停で。
ラーメンを作る。私の場合、インスタントラーメンだ。
バーナーを用意しコッヘルに水を注ぐ、沸騰するまでの数分が待ち遠しい。
沸騰後、麺を投入。
袋裏面の推奨時間マイナス30秒、いわゆる麺かた。
永遠とも思える数分、フォークで麺を突きながら、今日の行程を振りかえる。
今日も充実した山行だ。
いよいよ麺かたで仕上がる瞬間がきた。
普段のラーメン屋であれば、まずスープを一口。
いやいや、そんなことは危なくてできない。
熱されたアルミのコッヘルに熱いキッスなどできるわけもない。
夢中で麺をすする。
最後の一本まで。スープの底に沈む短い麺も残さずだ。
わずか、数十秒のできごと。
一息してスープをすする。
熱い。コッヘルについた唇が、だ。
そうして残ったスープ。
…困った。
満たされたか?といえば微妙だ、腹八分、いや六分が正解か。
満たされない腹と、残ったスープ。
選択肢は一つしかない。
飲むのだ、スープを。
革命以前までは。
だが、今は違う。
「鍋用〆のごはん」
袋を開け、コッヘルに白く輝くアルファー化米を入れる。
再加熱するのだ。
味わい深いスープをまとい、ふくらむ米。
待つのだ、あせることなく。
蓋をかぶせて3〜5分の辛抱だ。
二度にもわたる至福の時間。
蓋を開ければ、そこには雑炊が鎮座している。
-----------------------------------------------
半熟卵を楽しみたい方は沸騰直後。
蒸らした後、生卵を落とすのも個人的にはありかと。
※夏は卵が高温運搬にならぬよう皆々様ご注意を
-----------------------------------------------
つゆ約150mlに対し1袋(35g)が目安。
1袋のサイズはベビースター小袋ほど。
本商品は2015年11月にテスト販売開始。
⇒1袋120円(税別)
※取り扱い店舗が少ないため、購入ご希望の方はパッケージ裏面のお問い合わせ窓口までご連絡を。
ラーメンを作る。私の場合、インスタントラーメンだ。
バーナーを用意しコッヘルに水を注ぐ、沸騰するまでの数分が待ち遠しい。
沸騰後、麺を投入。
袋裏面の推奨時間マイナス30秒、いわゆる麺かた。
永遠とも思える数分、フォークで麺を突きながら、今日の行程を振りかえる。
今日も充実した山行だ。
いよいよ麺かたで仕上がる瞬間がきた。
普段のラーメン屋であれば、まずスープを一口。
いやいや、そんなことは危なくてできない。
熱されたアルミのコッヘルに熱いキッスなどできるわけもない。
夢中で麺をすする。
最後の一本まで。スープの底に沈む短い麺も残さずだ。
わずか、数十秒のできごと。
一息してスープをすする。
熱い。コッヘルについた唇が、だ。
そうして残ったスープ。
…困った。
満たされたか?といえば微妙だ、腹八分、いや六分が正解か。
満たされない腹と、残ったスープ。
選択肢は一つしかない。
飲むのだ、スープを。
革命以前までは。
だが、今は違う。
「鍋用〆のごはん」
袋を開け、コッヘルに白く輝くアルファー化米を入れる。
再加熱するのだ。
味わい深いスープをまとい、ふくらむ米。
待つのだ、あせることなく。
蓋をかぶせて3〜5分の辛抱だ。
二度にもわたる至福の時間。
蓋を開ければ、そこには雑炊が鎮座している。
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半熟卵を楽しみたい方は沸騰直後。
蒸らした後、生卵を落とすのも個人的にはありかと。
※夏は卵が高温運搬にならぬよう皆々様ご注意を
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つゆ約150mlに対し1袋(35g)が目安。
1袋のサイズはベビースター小袋ほど。
本商品は2015年11月にテスト販売開始。
⇒1袋120円(税別)
※取り扱い店舗が少ないため、購入ご希望の方はパッケージ裏面のお問い合わせ窓口までご連絡を。
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