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更新日:2013年09月03日 訪問者数:4261
登山・ハイキング 技術・知識
地図読みはまず『10000分の1地形図』から
otetsu
地図読みは『10000分の1 地形図』から
最近、山の雑誌では、地図読みを特集しているものが多い。
しかし、地形図を持っていざ山に入ると自分のいる現在位置が特定できない時がある。
上級者に邪道と言われてしまうかもしれませんが
初心者は、まず『10000分の1の地形図』で地図読みを練習するといいと思う。

『10000分の1地形図』は『25000分の1地形図』を2.5倍に拡大されたものである。
都市部エリア限定で発行されている地形図なので、高山エリアの地形図はない。

『25000分の1地形図』の場合、等高線の間隔が10mのところ『10000分の1地形図』の場合は2mと高低差の情報が細かい。地形が分かりやすい。そして、『25000分の1地形図』を拡大されたものなので、ルートをはじめ情報が細かい。

地図読みの楽しさをつかむキッカケとして、『10000分の1地形図』はお勧めである。

ただ、発行されているエリアが限定されているので、
関東なら、湘南アルプス(湘南平)、鎌倉アルプス
関西なら、六甲山、京都の大文字山
中京なら、岐阜の金華山
で使える。
地図読みの練習で、この秋行ってみてはいかがでしょうか。
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