1.薬の種類と効果の違い
水虫薬にはいろいろなタイプがあります
液体タイプ・・・浸透力に優れ痒みの鎮静が早い。一滴づつ塗布するので局所患部に有効。ただし範囲に塗れないので再発しやすい。
粉タイプ・・・じゅくじゅくした患部に効果があると言われる。ある程度の範囲まで塗れるが浸透力は少なく素足だとすぐに落ちてしまい持続力がない。
スプレータイプ・・・液体又は粉タイプを広範囲に塗れるようにしもの。価格の半分以上がガスと容器の値段になってしまう。
クリームタイプ・・・水性の軟膏でベタツキが少ない。広範囲に塗れるが素足で移動すると直ぐに取れる。ある程度の浸透力と持続力がある。
軟膏タイプ・・・ワセリンなど油性基材がベースで広範囲に塗れ、クリームより残りやすいがとにかく足が滑るが靴ずれ防止にワセリンを使う人ならいいかもしれない
結論、最強はクリームタイプ
広範囲に塗れて、ベタツキや滑りが少なく、浸透力と持続力があり価格も手ごろなのはクリームでした。
液体タイプ・・・浸透力に優れ痒みの鎮静が早い。一滴づつ塗布するので局所患部に有効。ただし範囲に塗れないので再発しやすい。
粉タイプ・・・じゅくじゅくした患部に効果があると言われる。ある程度の範囲まで塗れるが浸透力は少なく素足だとすぐに落ちてしまい持続力がない。
スプレータイプ・・・液体又は粉タイプを広範囲に塗れるようにしもの。価格の半分以上がガスと容器の値段になってしまう。
クリームタイプ・・・水性の軟膏でベタツキが少ない。広範囲に塗れるが素足で移動すると直ぐに取れる。ある程度の浸透力と持続力がある。
軟膏タイプ・・・ワセリンなど油性基材がベースで広範囲に塗れ、クリームより残りやすいがとにかく足が滑るが靴ずれ防止にワセリンを使う人ならいいかもしれない
結論、最強はクリームタイプ
広範囲に塗れて、ベタツキや滑りが少なく、浸透力と持続力があり価格も手ごろなのはクリームでした。
2.水虫再発の理由
水虫はどこから来るのかを知り元から断たないと容易に再発します
2-1. 白癬菌はどこにでもある
素足で歩けば白癬菌はどこでも足につきます。症状は出る出ないは皮膚の健康状態と抵抗力によります。
2-2. 白癬菌は移動する
白癬菌は環境が揃い増殖の過程に入ると皮膚や靴の中を横に広がるように移動します。この段階では症状がなく臭いも少ないので気づきません。
2-3. 目に見える患部は水虫の一部でしかない
痒みや水泡、変形を伴う水虫の患部がある場合、すでに白癬菌は足のくるぶし以下全ての皮膚表面にあり、さらに靴下を通過し靴の内部に広がって定着しています。
私たちの目には白癬菌の増殖環境の良いところが患部となって見えているだけなのです
よって目に見えない水虫をしっかり無くすことが再発防止に大切な事となります。
2-1. 白癬菌はどこにでもある
素足で歩けば白癬菌はどこでも足につきます。症状は出る出ないは皮膚の健康状態と抵抗力によります。
2-2. 白癬菌は移動する
白癬菌は環境が揃い増殖の過程に入ると皮膚や靴の中を横に広がるように移動します。この段階では症状がなく臭いも少ないので気づきません。
2-3. 目に見える患部は水虫の一部でしかない
痒みや水泡、変形を伴う水虫の患部がある場合、すでに白癬菌は足のくるぶし以下全ての皮膚表面にあり、さらに靴下を通過し靴の内部に広がって定着しています。
私たちの目には白癬菌の増殖環境の良いところが患部となって見えているだけなのです
よって目に見えない水虫をしっかり無くすことが再発防止に大切な事となります。
3.足の洗浄
4.薬を効かせる為に
いくら高価な薬を塗っても素足歩くと薬は取れてしまいます。これが効き目を落とす一番の原因だったので薬を塗った後に素早く靴下を履くことで薬の効き目を落とすことなく通常の生活ができます。
5.薬の塗り方
6.塗布後は必ず保護靴下を履き続ける
7.薬の塗るタイミングと期間
薬を塗るタイミング
最近の水虫薬は持続型なので
・出勤、外出の前
・就寝前
の1日2回か、入浴後の1回のどちらかです。
私の場合は入浴後の1回で十分でした。
薬を塗布してから痒みなら半日で引きます。
足の臭いは1〜2日あれば消えます。(靴の臭いは別)
水泡などは一週間もあれば消えました。
ここから最低1カ月は塗布を続けなければ、簡単に再発します
白癬菌は簡単には減少しませんが、ある一定度まで減少したら人間本来の防御力で増殖しにくい菌でもあります。
クリームタイプは20〜30gあるので毎日塗っても1カ月は持ちます(持たせる程度の塗り方でOK)
まず1カ月は毎日です
1か月続ければ極めて再発のしにくい足に変わります(完全ありません)
症状の重い方はもう少し必要かもしれませんが、足の臭いがしなくなるので見極めは各自の判断で
1本の薬を塗り終わったあとは、1年塗らずに再発しなかったこともあります
今年は足が臭ってきたなと思ったら早めに薬を塗布すれば水虫になることはありませんが
私は登山のとき水虫のあるなしに関係なく塗っていきます
靴の除菌方法につづく
最近の水虫薬は持続型なので
・出勤、外出の前
・就寝前
の1日2回か、入浴後の1回のどちらかです。
私の場合は入浴後の1回で十分でした。
薬を塗布してから痒みなら半日で引きます。
足の臭いは1〜2日あれば消えます。(靴の臭いは別)
水泡などは一週間もあれば消えました。
ここから最低1カ月は塗布を続けなければ、簡単に再発します
白癬菌は簡単には減少しませんが、ある一定度まで減少したら人間本来の防御力で増殖しにくい菌でもあります。
クリームタイプは20〜30gあるので毎日塗っても1カ月は持ちます(持たせる程度の塗り方でOK)
まず1カ月は毎日です
1か月続ければ極めて再発のしにくい足に変わります(完全ありません)
症状の重い方はもう少し必要かもしれませんが、足の臭いがしなくなるので見極めは各自の判断で
1本の薬を塗り終わったあとは、1年塗らずに再発しなかったこともあります
今年は足が臭ってきたなと思ったら早めに薬を塗布すれば水虫になることはありませんが
私は登山のとき水虫のあるなしに関係なく塗っていきます
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