スマホを落下させ破壊した直後、真剣にスマホ保護を考え始めた。-ヤマレコ

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更新日：2016年04月29日　訪問者数：6081

スマホを落下させ破壊した直後、真剣にスマホ保護を考え始めた。

*相棒のスマホ、冷たく頑丈なコンクリート床に落下させました。

2年間愛用していたスマートフォンが、このたび使用者の不注意により亡くなりました。画面にニペソツ山を残して。
スマホ自体は保護フィルムやカバーをせず、いわゆる[スマホ裸族]でした。
これを機に、登山でも日常生活でも傷付かないスマホ保護について真剣に考えました。

*まずは画面の保護　[ガラスフィルムか液晶保護フィルムか]

　相棒の死因、液晶画面破壊。日常生活に限らず、登山の際もこの部分を傷付かせてしまう可能性が大いに考えられます。

早速ヨドバ○カメラへ保護フィルムを買いに行った際、店頭には多くの種類がありました。まず、大きく分けて、[強化ガラスフィルムか液晶保護フィルム]かを決めなければなりません。調べたところ、ガラスフィルムの方が、液晶を守る意味で効力を発揮するそうです。
-液晶保護は保護性能低、貼りやすい、安価。(一概には言えませんが
-ガラスフィルムは保護性能高、貼りずらい、高価。とのことです。(一概には言えませんが
　自分は、液晶保護をする意味で、ガラスフィルムに決めました。ただ、先日スマホを落下させたこの右手が、上手くフィルムを貼れるのかという不安を持っていたところ、店頭に[プロが保護フィルムを貼ります。]というポップを発見しました。(300-500円程度)
　丁度、自分の右手に自信が無くなっていたので、これはお願いせねば、と思い今回利用させていただきました。仕上がりは素晴らしく、フィルム貼りは何度も繰り返し行えるものではないので、プロの方に頼むのも良い方法だと思います。

*スマホ全体の保護　[どのケースが良いか]

フィルムは決まった。次はケースだ、と機種変更した新品スマホを落下させないように持ちながら店内を歩くと、ケースコーナーもまた、多くの種類で埋め尽くされていました。耐衝撃と書かれたものも多く、迷いに迷った挙げ句、これに決めました。

Uag (urban armor gear)社のケースです。アメリカの耐衝撃試験をクリアしている信頼の素材。
ただ、自分が決め手になったのは右下の登山者達。仲間が写っている。これは買わねば。
このように、なかなか[これ]と言えるものが店内では発見しづらく、優れた物も沢山あるため、ケースに関しては耐衝撃の、自分が良いと思ったもので良いのではないでしょうか。

*そもそも落とさねば壊れぬ　[落下防止について]

落下した際のスマホ保護は完璧だ。いや、そもそも落下しなければ壊れないのだ。
ということで最後のアイテムです。

これは登山用具店に売っていた、スマホ用リーシュコードです。ズボンポケット部分に取り付けることで落下を防止できます。
買う際は掘り出し物棚に置いてあり安価だったため、どの程度かと思っていましたが、使用感は非常によく、優れものです。この商品に関しては、皆さんにとてもおすすめをしたいのですが海外製であり、検索してもヒットはしませんでした、、、。

このように落下防止になります。

*スマホ保護完了。 [バックアップの重要性]

これでもう相棒を壊す心配はない。と、一安心しましたが携帯電話は壊すだけではなく、特に登山中は紛失が考えられるのではないでしょうか。今は携帯電話本体だけがデータを保存しているわけではなく、さまざまな形でデータのバックアップを取れるようになっています。日頃から保存しておくのも大切ですね。

登山時は紛失、破損、水没と様々な危険因子が隠れていますが、自分が一番危険だと思う因子から、保護を始めることが大事だと思います。皆さんも今一度、ご自身の大事な携帯、スマホの保護について是非お考えください。

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