スノーピークのギガパワーマイクロマックスウルトラライト(56g)やプリムス115フェムトストーブ(56g)より小さくて軽い中国製のBRS−3000T(点火装置なし25g)とイークッカー専用ガスボンベ(47g内ブタンガス12g)を組み合わせて世界最小のガスストーブシステムを試してみました。
最大出力は2700W、燃焼時間は20分(笑)。
カップラーメン、フリーズドライ食品、コーヒーなどには充分だと思います。
ただしこのストーブは風に弱いので風が強い時には風防が必要かも知れません。
イークッカー専用ガスボンベはOD缶の一番小さい110g缶と比べても本当に小さいですね。
OD缶用のストーブと接続するにはコネクターが必要です。
カリフォルニアパティオのものを使用しました。
このコネクターはガスのストッパーがついていないので、コネクターにストーブを接続してからボンベにつけないとガスが漏れてしまいます。
CB缶のボンベにOD缶用の器具を接続するコネクターにはCB缶の外側から締めるものと写真のように内側から締めるものがあります。
イークッカー専用ガスボンベには内側から締めるタイプのものを使いますが、上のように爪が4つついているものはうまくはまりませんでした。下のカリフォルニアパティオのコネクターのように三角おにぎりに3つ爪のものがいいようです。
缶にセットした後コネクターを回して爪で缶に固定します。
チタン製のシェラカップに余裕で収まり、総重量150g。
専用ボンベにはCB缶からガスを詰め替えて使おうと思います。
実用的にはOD110缶だと思いますが、日帰りで昼食にお湯を沸かすのに使えば注目を浴びるでしょう。
全てネットで購入可能です。
このような使用方法を推奨するわけではありません。危険が伴う場合も考えらえますので、試される場合はあくまで自己責任でお願いします。
缶が小さいので特に詰め替えをする場合はガスの詰め過ぎに注意してください。一杯に詰めると最初に生ガスが出ます。そのまま火をつけると大変危険ですので、詰め替えた時は屋外で火をつけずに白い生ガスが透明な気化ガスになるまで放出した後使用してください。
U.L.なストーブですね
同じ熱量なら総重量でアルコールストーブより軽いのではないでしょうか?
小心者の私には少々抵抗があります(笑)
一代目は原因不明の不具合でガスが出なくなってしまいました。
二代目は大丈夫ですが、やはりリスクはありますね。
主な目的は人に見せてびっくりさせることです。
昔IBMのThinkPad110という分厚い文庫本程の大きさの日本限定販売のパソコンがあって、これをWindows化して使っていたら、電車で隣り合わせた外国人が目をむいて驚いていました。
たけさんはアイデアマンですね!
技術系ですか?
いえ、文系で機械オンチですが、凝り性なのでパームトップPCを分解してクロックアップしたりもしてました。
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