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更新日：2016年10月14日　訪問者数：5828

ペットボトルで軽量メガネケースを自作

テント泊をはじめてからわりと無頓着だった荷重やパッキングに敏感になり、考えつく範囲で軽量化、コンパクト化を始めました。
今まではサングラスケースもメガネケースも付属のものを使っていたのですが、ケース込みで必要なものと思っていたので軽量化の対象になっていませんでした。
しかし、サングラスを壊し無用になった際にケースがかさばっていると感じ、付属のケース類も改善の余地があることに気づきました。

サングラスは修理中なので、とりいそぎメガネケースを変えよう、と。
代わりになるケース、なかなかいいもの売っていないなと調べていると、自作する方法が。
ということで、登山家の竹内洋岳さんの方法を真似させていただきました。

最強サングラスケース！: 登山家・竹内洋岳　公式ブログ

500mlだとかさばるだろうと350mlで探しました。
コンビニ2件ほど巡り、丈夫そうなポッカサッポロのライムエードに。

筒にする方はちょうどよい部分にラインが入っていたのでそれに沿って素直にカット。
フタにする方は長さを見て切る場所を調整。
カット前は切り口で怪我しないかなと思っていましたが、ヤスリ等かけなくても問題なさそう。

出来上がり。
リーマーを購入したら竹内さんのように紐をつけようか思案中です。なくても問題なさそうだけど、どうだろう。
慣れるまでは、ついゴミと判断して捨ててしまわないよう注意します。

付属のケースの場合の重量。
90gちょっとの軽量化となりました。

重さについては満足。
従来の付属ケースよりは厚みがあるので、今後もっと高級志向で容量が少なく且つ長さは350ml/500mlと同じペットボトルが出ないかなぁなどと思っています。
山では未使用なので、次回縦走時に使用感をチェック予定です。

2016/10 追記

使ってみました。
フタのくぼみと本体のくぼみの形状が一致しピタリとフィットしたため、ザック内やテント内等でフタが外れることもなく非常によいです。
フタに紐をつける必要もなさそう。
ペットボトル選定時や作成している最中は、くぼみの形状が一致することについては考えが及んでいなかったため思わぬ収穫でした。
現在のケースがダメになってまた作成する際は、上記フタと本体が重なる部分の形状もチェックした上でペットボトルを購入しようと思います。