ド素人なのですがコンデジでの星空撮影方法の日記を書いたら、何人かから参考になったとコメントいただきました。ということで、誰かの役に立つかもと思い、私が使っているITツールについてノートにまとめてみました。様々な製品をチェックしたわけでもなく、一個人の現時点での利用状況をまとめただけですが、参考になれば幸いです。
スマホ=Android Xperia Z3
いまや発売から2年も経過した端末です。
特別この機種がいいということはないですし、世の中としてはiPhoneユーザのほうが多いのですが、もともとドコモユーザで、そのままAndroidを使い、特に支障がないのでAndroidを使い続けています。
あえて言うなら、雪山ではiPhoneよりAndroidのほうが強いと思います。
iPhoneは雪山で少し操作をしていると電圧不足で電源が落ちることがあるようで、Androidのほうが落ちにくいようです。
体に近いポケットに入れておき、できるだけ温度を下げないようにして使っています。
あと、この機種は、手袋モードと言って、スマホ対応ではない手袋で触っても圧力でタッチ操作ができるように設定を変えられるのがいいところです。
特別この機種がいいということはないですし、世の中としてはiPhoneユーザのほうが多いのですが、もともとドコモユーザで、そのままAndroidを使い、特に支障がないのでAndroidを使い続けています。
あえて言うなら、雪山ではiPhoneよりAndroidのほうが強いと思います。
iPhoneは雪山で少し操作をしていると電圧不足で電源が落ちることがあるようで、Androidのほうが落ちにくいようです。
体に近いポケットに入れておき、できるだけ温度を下げないようにして使っています。
あと、この機種は、手袋モードと言って、スマホ対応ではない手袋で触っても圧力でタッチ操作ができるように設定を変えられるのがいいところです。
スマホアプリ(Android)
スマホ(Android)に入れている各種アプリです。
AndroidのGPSロガーとしては、かなり古くからリリースされているものだと思います。
最近は色々なGPSロガーアプリが出てきているようですが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドで支障がないので、最近のものは全く試していません。
スマホ内に「山と高原地図」アプリも入れていますが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドのほうが消費電力が少ないように思いますので、「山と高原地図」アプリではGPSログはとらないようにしています。また、「山と高原地図」では縮尺が荒くて細かな等高線を見づらく地形を読みづらいのですが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドでは国土地理院の1/50,000も1/25,000も表示できますので、地形を読みやすいように感じます。
山と高原地図は、地点間のコースタイムや水場などの情報を見るために使用するのみです。
一方、山旅ロガーGOLDと下記の地図ロイドでは国土地理院の地図を使うので、登山道の情報が古い場合があり、山と高原地図で記載されている登山道が載っていなかったり、登山道表示されているものが廃道寸前だったりすることがたまにある(ほとんどないですが、たまにある)ので、要注意です。
山旅ロガーGOLDは、以下のように使用しています。
・事前に自宅で、地図ロイドで歩く周辺の地図を、各縮尺で表示しておく。
⇒地図情報を端末内に記憶してくれます。
・現地に着くまでは機内モード、現地で機内モードを解除してからGPSログを開始、現在地を把握したことを確認してから再度機内モードにする(電池節約のため)
※Android6.0以降はDozeモードと呼ばれる省電力モードでアプリが無効化させられるようなので、電力設定で山旅ロガーGOLDを無効化対象外と設定する必要があると思います。
※上記の省電力設定解除を行ってもGPSログ取得中にログが途切れる問題がありましたが、設定で改善できるようです。設定>その他>GPS連続駆動時間(測定開始時)を1440分、つまり24時間にすることで、機内モードにしてもデータを取り続けてくれるようです。
※端末との相性なのか、GPSログを取り始める時にはオンライン(通信可能状態)にしておく必要があるようです(その他設定のA-GPS自動更新の設定を「更新しない」に設定すれば、ずっと機内モードでも大丈夫かもしれません)。
※事前に地図データを端末内に記憶しているので、機内モードにしても地図を表示できます。
GOLDではない、ただの「山旅ロガー」という無料アプリもあります。ただ、ログを取っている最中に現在地を地図上で見るためには、有料版のGOLDが必要だったと思います。
最近は色々なGPSロガーアプリが出てきているようですが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドで支障がないので、最近のものは全く試していません。
スマホ内に「山と高原地図」アプリも入れていますが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドのほうが消費電力が少ないように思いますので、「山と高原地図」アプリではGPSログはとらないようにしています。また、「山と高原地図」では縮尺が荒くて細かな等高線を見づらく地形を読みづらいのですが、山旅ロガーGOLD+地図ロイドでは国土地理院の1/50,000も1/25,000も表示できますので、地形を読みやすいように感じます。
山と高原地図は、地点間のコースタイムや水場などの情報を見るために使用するのみです。
一方、山旅ロガーGOLDと下記の地図ロイドでは国土地理院の地図を使うので、登山道の情報が古い場合があり、山と高原地図で記載されている登山道が載っていなかったり、登山道表示されているものが廃道寸前だったりすることがたまにある(ほとんどないですが、たまにある)ので、要注意です。
山旅ロガーGOLDは、以下のように使用しています。
・事前に自宅で、地図ロイドで歩く周辺の地図を、各縮尺で表示しておく。
⇒地図情報を端末内に記憶してくれます。
・現地に着くまでは機内モード、現地で機内モードを解除してからGPSログを開始、現在地を把握したことを確認してから再度機内モードにする(電池節約のため)
※Android6.0以降はDozeモードと呼ばれる省電力モードでアプリが無効化させられるようなので、電力設定で山旅ロガーGOLDを無効化対象外と設定する必要があると思います。
※上記の省電力設定解除を行ってもGPSログ取得中にログが途切れる問題がありましたが、設定で改善できるようです。設定>その他>GPS連続駆動時間(測定開始時)を1440分、つまり24時間にすることで、機内モードにしてもデータを取り続けてくれるようです。
※端末との相性なのか、GPSログを取り始める時にはオンライン(通信可能状態)にしておく必要があるようです(その他設定のA-GPS自動更新の設定を「更新しない」に設定すれば、ずっと機内モードでも大丈夫かもしれません)。
※事前に地図データを端末内に記憶しているので、機内モードにしても地図を表示できます。
GOLDではない、ただの「山旅ロガー」という無料アプリもあります。ただ、ログを取っている最中に現在地を地図上で見るためには、有料版のGOLDが必要だったと思います。
アプリとしては、山旅ロガーGOLDがGPSログ取得、地図ロイドが地図データ参照、という役割分担になっており、2つのアプリを連携させて使用します。
と言っても、特に連携させるためにユーザが何らか細かな設定をするわけではありません。
地図ロイドは、事前に自宅で地図データ読み込みをするときに使用するのみです。
現地では山旅ロガーGOLDを起動して使用します(現在地の確認の際に間接的に地図ロイドを使用しますが、山旅ロガーGOLD経由で使用するので、特に意識する必要はありません)。
と言っても、特に連携させるためにユーザが何らか細かな設定をするわけではありません。
地図ロイドは、事前に自宅で地図データ読み込みをするときに使用するのみです。
現地では山旅ロガーGOLDを起動して使用します(現在地の確認の際に間接的に地図ロイドを使用しますが、山旅ロガーGOLD経由で使用するので、特に意識する必要はありません)。
もともとGoogleが開発した星座早見盤アプリ。
スマホの画面を空に向けると、向いた方向の空の星座や星の名前を画面上に表示してくれます。
星座がわかると、とっても楽しいです。
スマホの画面を空に向けると、向いた方向の空の星座や星の名前を画面上に表示してくれます。
星座がわかると、とっても楽しいです。
デジカメ=Sony DSC-RX100
星空撮影のできるコンパクトデジカメです。
本格的な写真を撮るには一眼レフなのでしょうが、重くて大きいです。
一眼レフを持ち歩くほどでもないが星空撮影はしたい、という場合には、いいカメラです。
・光をデジタル信号に変換するセンサーのサイズが1.0型と、コンデジにしては大きめです。
※最近は他の機種も増えてきましたが、コンデジではじめて1.0型センサーを搭載したのが、この機種だった気がします。
・星空撮影に必要な長時間露光に対応しています(と言っても、30秒までですが)。
・シャッターを押したときの手ぶれを抑えるために、セルフタイマー2秒という設定があります。
・設定は、ISO800、F=1.8、露光15〜30秒で撮影しています。この設定が正しいのかどうかよくわかっていないのですが、このくらいで撮ると撮った直後に液晶に撮影イメージが見えて構図の修正などができるので、楽ちんです。
・カメラを固定するために、高さ20cm程度の三脚を使用しています。私が使用しているのはラスタバナナのスマート三脚というものですが、Amazonでミニ三脚として検索すれば色々出てきます。デジカメに重量があり、そのデジカメを空に向けるために傾けるので、ミニ三脚もある程度の重量があったほうがいい気がします。
今ならもっといいコンデジもあるのかもしれませんが、購入した当時はこの機種が最適だったように記憶しています。
本格的な写真を撮るには一眼レフなのでしょうが、重くて大きいです。
一眼レフを持ち歩くほどでもないが星空撮影はしたい、という場合には、いいカメラです。
・光をデジタル信号に変換するセンサーのサイズが1.0型と、コンデジにしては大きめです。
※最近は他の機種も増えてきましたが、コンデジではじめて1.0型センサーを搭載したのが、この機種だった気がします。
・星空撮影に必要な長時間露光に対応しています(と言っても、30秒までですが)。
・シャッターを押したときの手ぶれを抑えるために、セルフタイマー2秒という設定があります。
・設定は、ISO800、F=1.8、露光15〜30秒で撮影しています。この設定が正しいのかどうかよくわかっていないのですが、このくらいで撮ると撮った直後に液晶に撮影イメージが見えて構図の修正などができるので、楽ちんです。
・カメラを固定するために、高さ20cm程度の三脚を使用しています。私が使用しているのはラスタバナナのスマート三脚というものですが、Amazonでミニ三脚として検索すれば色々出てきます。デジカメに重量があり、そのデジカメを空に向けるために傾けるので、ミニ三脚もある程度の重量があったほうがいい気がします。
今ならもっといいコンデジもあるのかもしれませんが、購入した当時はこの機種が最適だったように記憶しています。
写真のパノラマ合成
デジカメ機能でパノラマ写真を撮ることもできますが、それをすると画質が荒くなってしまうようです。
そこで、デジカメの写真としては通常通りの設定で、1枚1枚横にずらしながら撮影していき、それを後でパノラマ写真に合成します。
このパノラマ合成させるための、Windows PCに入れているソフトです。
そこで、デジカメの写真としては通常通りの設定で、1枚1枚横にずらしながら撮影していき、それを後でパノラマ写真に合成します。
このパノラマ合成させるための、Windows PCに入れているソフトです。
Microsoftが作っている無料ソフトです。
1枚1枚の写真では明度が異なったりしますが、写真間の明度の差異の調整までしてくれるので、写真間のつなぎめがスムーズになるように、つまり、つなぎ目がないかのように仕上げてくれます。
ただ、写真間での重複部分が20%程度ないと、うまくつなげてくれません。
写真撮影時に重複箇所があるように注意が必要です。
一番いいのは連写モードにしてカメラを横にずらしていくことなのですが、いつも忘れていて1枚1枚撮影してしまいます。
1枚1枚の写真では明度が異なったりしますが、写真間の明度の差異の調整までしてくれるので、写真間のつなぎめがスムーズになるように、つまり、つなぎ目がないかのように仕上げてくれます。
ただ、写真間での重複部分が20%程度ないと、うまくつなげてくれません。
写真撮影時に重複箇所があるように注意が必要です。
一番いいのは連写モードにしてカメラを横にずらしていくことなのですが、いつも忘れていて1枚1枚撮影してしまいます。
こちらも複数の写真をつなぎ合わせてくれる無料ソフトです。
写真間での重複部分が少なく、上記のImage Composite Editorではダメな時でも、このソフトならつなぎ合わせてくれることが多いです。
ただ、写真間の明度の調整はあまりしてくれませんので、できあがりを見ると、写真のつなぎ目がはっきりわかるような仕上がりです。
Image Composite Editorではダメだったけど何とかパノラマ写真にしたい、というときの次善の策です。
写真間での重複部分が少なく、上記のImage Composite Editorではダメな時でも、このソフトならつなぎ合わせてくれることが多いです。
ただ、写真間の明度の調整はあまりしてくれませんので、できあがりを見ると、写真のつなぎ目がはっきりわかるような仕上がりです。
Image Composite Editorではダメだったけど何とかパノラマ写真にしたい、というときの次善の策です。
写真の山座同定
撮った写真の山座を同定したいときに使用するWindows PCソフトです。
平面地図だけであれば無料で使用できますが、山座同定の標高データを使用したい場合には有料になるソフトです。
もともとは買い切りだったのですが、現状は年間ライセンスになってしまったようです。
カシミール3D上で写真撮影した場所を選び、カシバードという画面を起動することで、その場所から見える景色&山座情報を表示させることができます。
もともとは買い切りだったのですが、現状は年間ライセンスになってしまったようです。
カシミール3D上で写真撮影した場所を選び、カシバードという画面を起動することで、その場所から見える景色&山座情報を表示させることができます。
写真加工ソフト
特に星空写真では、デジカメから取り出しただけでは暗いので、星や天の川が見えるように写真を加工する必要があります。
また、紅葉の写真などは、少し調整すると色鮮やかな写真に変えることができます。
また、紅葉の写真などは、少し調整すると色鮮やかな写真に変えることができます。
Microsoftが提供する、写真の閲覧と簡単な編集ができる無料ソフトです。
このリンク先はMicrosoftオフィシャルのページではないですが、インストール方法が詳しく書かれていて、わかりやすいです。
星空写真の場合は、明るさを少し上げ、コントラストを極めて強くすると、いい感じに仕上がります。
紅葉写真でくすんだ色になっている場合は、明るさを少し上げると色鮮やかになります。色調まで変えてしまうと実物とは別物になってしまうので、個人的には明るさの変更のみにしています。
同じMicrosoftが提供するものとして、Windows10標準の「フォト」アプリがあり、これでも写真の加工ができるのですが、こちらは星空写真の加工をする際にコントラストや明るさの調整の幅が狭すぎて不十分に感じます。つまり、もっと明るくしたい、もっとコントラストを強くしたい、ということがあります。
Microsoft Office Picture Managerのほうが調整の幅が広いように感じますので、たいていはMicrosoft Office Picture Managerを使っています。
このリンク先はMicrosoftオフィシャルのページではないですが、インストール方法が詳しく書かれていて、わかりやすいです。
星空写真の場合は、明るさを少し上げ、コントラストを極めて強くすると、いい感じに仕上がります。
紅葉写真でくすんだ色になっている場合は、明るさを少し上げると色鮮やかになります。色調まで変えてしまうと実物とは別物になってしまうので、個人的には明るさの変更のみにしています。
同じMicrosoftが提供するものとして、Windows10標準の「フォト」アプリがあり、これでも写真の加工ができるのですが、こちらは星空写真の加工をする際にコントラストや明るさの調整の幅が狭すぎて不十分に感じます。つまり、もっと明るくしたい、もっとコントラストを強くしたい、ということがあります。
Microsoft Office Picture Managerのほうが調整の幅が広いように感じますので、たいていはMicrosoft Office Picture Managerを使っています。
GIMPという無料ソフトを使用すれば、細かな画像編集を行えます。
Windows版もMac版もあります。
別のヤマノートに使用方法をまとめましたので、そちらを参照ください。
Windows版もMac版もあります。
別のヤマノートに使用方法をまとめましたので、そちらを参照ください。
もっと細かく画像編集したいとき、星空写真をRAWデータで撮影して現像したい(JPEGファイルに書き出したい)ときに使用するソフトです。
Windows版もMac版もあり、無料で非常に多機能です。多機能すぎて、何をどう使えばいいのか、わかりづらいほどです。
別のヤマノートに使用方法をまとめましたので、そちらを参照ください。
Windows版もMac版もあり、無料で非常に多機能です。多機能すぎて、何をどう使えばいいのか、わかりづらいほどです。
別のヤマノートに使用方法をまとめましたので、そちらを参照ください。
写真の保存・管理
登山に限らず日常も含め、大量の写真をいかに保存・管理するかは、数年前まではかなりの課題でした。
パソコンが壊れたら写真データがすべて消えてしまうのではないかとバックアップをとったりしていましたが、バックアップを取る手間がかなり大変でした。
しかし、偉大なるGoogle先生のおかげで、この難題が解決しました。
パソコンが壊れたら写真データがすべて消えてしまうのではないかとバックアップをとったりしていましたが、バックアップを取る手間がかなり大変でした。
しかし、偉大なるGoogle先生のおかげで、この難題が解決しました。
PC、スマホから使える、画像管理ソフトです。
写真を16Mpixelに自動縮小する設定にしておけば、無料で容量無制限です。
動画も、同様に自動縮小されますが、こちらも無料で容量無制限です。
何と太っ腹な!!
PCでもスマホでも、自動で写真をGoogleサーバにアップロードするように設定できます。
特に何も気にせずにスマホで写真を撮ったり、デジカメの写真をPCに移したりすれば、自動的にGoogleサーバにアップロードされます。
そして、他の端末に自動的に反映されます。
サーバにアップロードされれば、自動的に家族間で共有することもできます。
写真は、アルバムという単位でグルーピングすることができます。
1つの写真は、複数のアルバムに含めることもできます。
私の場合、山行ごとにアルバムを作って、そこにその山行の写真は全て入れます。
そして、お気に入りの写真は「山岳写真ベスト」というアルバムにも入れています。
また、Google先生の素晴らしいところは、撮った写真から自動的にパノラマ写真を合成して作ってくれたり、年末に1年を振り返るビデオを勝手に作ってくれたり、数年前の同じ日にこんな写真があったよと教えてくれたり、写真の中の人物を認識して人物ごとに写真をグループ化してくれたりします。
いまや、登山時の写真だけでなく、家族の写真やビデオなどすべての写真・ビデオをGoogleフォトに入れています。
PCやスマホを買い替えた際に、データのコピーなどしなくても、自動的に写真を見ることができます。
PCやスマホが壊れても、もう写真が消えることはありません。
Androidだけでなく、iPhoneユーザでも使用可能です。
これほど素晴らしいサービスはないと思います。
写真を16Mpixelに自動縮小する設定にしておけば、無料で容量無制限です。
動画も、同様に自動縮小されますが、こちらも無料で容量無制限です。
何と太っ腹な!!
PCでもスマホでも、自動で写真をGoogleサーバにアップロードするように設定できます。
特に何も気にせずにスマホで写真を撮ったり、デジカメの写真をPCに移したりすれば、自動的にGoogleサーバにアップロードされます。
そして、他の端末に自動的に反映されます。
サーバにアップロードされれば、自動的に家族間で共有することもできます。
写真は、アルバムという単位でグルーピングすることができます。
1つの写真は、複数のアルバムに含めることもできます。
私の場合、山行ごとにアルバムを作って、そこにその山行の写真は全て入れます。
そして、お気に入りの写真は「山岳写真ベスト」というアルバムにも入れています。
また、Google先生の素晴らしいところは、撮った写真から自動的にパノラマ写真を合成して作ってくれたり、年末に1年を振り返るビデオを勝手に作ってくれたり、数年前の同じ日にこんな写真があったよと教えてくれたり、写真の中の人物を認識して人物ごとに写真をグループ化してくれたりします。
いまや、登山時の写真だけでなく、家族の写真やビデオなどすべての写真・ビデオをGoogleフォトに入れています。
PCやスマホを買い替えた際に、データのコピーなどしなくても、自動的に写真を見ることができます。
PCやスマホが壊れても、もう写真が消えることはありません。
Androidだけでなく、iPhoneユーザでも使用可能です。
これほど素晴らしいサービスはないと思います。
高山植物の特定
山で見かける高山植物。花の名前がわかるようになると、一層山登りが楽しくなりますね。
山で撮った写真をもとに、高山植物の名前を調べるときに使用するアプリです。
山で撮った写真をもとに、高山植物の名前を調べるときに使用するアプリです。
こちらは残念ながらAndroidではなく、iPhone/iPadアプリで、かつ有料です。
高山植物の名前を調べるために、Webサイトとか他のアプリとか色々試していたのですが、このアプリが一番名前を特定しやすかったです。
840円と購入するには躊躇する金額でしたが、その値段だけの価値のあるアプリだと思います。
使い勝手は、このリンク先を見ていただくのがわかりやすいと思います。
花の色、大きさ、花びらの枚数、時期(月)などで検索して、一覧を表示できるので、その一覧の中から見た目が近いものを選ぶ、という使い方をしています。
掲載されているのが2000種類程度なので、載っていない花も出てくることがあります。
ただ、花の名前を特定するのにそれほど労力をかけたくないので、このアプリで調べてわからなければあきらめる、という状況です。
逆に言うと、これを使えば大体は特定できるだろう、と感じるだけのクオリティのアプリだと思います。
高山植物の名前を調べるために、Webサイトとか他のアプリとか色々試していたのですが、このアプリが一番名前を特定しやすかったです。
840円と購入するには躊躇する金額でしたが、その値段だけの価値のあるアプリだと思います。
使い勝手は、このリンク先を見ていただくのがわかりやすいと思います。
花の色、大きさ、花びらの枚数、時期(月)などで検索して、一覧を表示できるので、その一覧の中から見た目が近いものを選ぶ、という使い方をしています。
掲載されているのが2000種類程度なので、載っていない花も出てくることがあります。
ただ、花の名前を特定するのにそれほど労力をかけたくないので、このアプリで調べてわからなければあきらめる、という状況です。
逆に言うと、これを使えば大体は特定できるだろう、と感じるだけのクオリティのアプリだと思います。
最後に
最初に記載したように、様々な製品をチェックしたわけでもなく、一個人の現時点での利用状況をまとめただけのものです。
主観での評価なので、偏った意見があるかもしれませんが、ご了解ください。
また、もっといいソフト・アプリがあるよ、という場合には、ぜひ教えてください!
また、無料でも有料でも、アプリやソフトの開発者の方、ありがとうございます。
おかげさまで、山に行く前も、行っているときも、帰ってきてからも、楽しい登山生活をすることができています。
主観での評価なので、偏った意見があるかもしれませんが、ご了解ください。
また、もっといいソフト・アプリがあるよ、という場合には、ぜひ教えてください!
また、無料でも有料でも、アプリやソフトの開発者の方、ありがとうございます。
おかげさまで、山に行く前も、行っているときも、帰ってきてからも、楽しい登山生活をすることができています。
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