材料及び材料代は500mlペットボトル(炭酸用の丸い断面のタイプ)0円、洗車スポンジ2個100円、サテンリボン10m 100円で、1個あたり150円。
ボトルの底を切り取ります。
リボンの端を挟んでキャップを閉めて。
10mのリボンをボトルに端から畳むように詰め込んだ後、逆端を竹串などを利用してスポンジに通します。
あまりきつくないように結んで。
スポンジでフタをすれば完成。
材料及び材料代は500mlペットボトル(炭酸用の丸い断面のタイプ)0円、洗車スポンジ2個100円、サテンリボン10m 100円で、1個あたり150円。
製作方法は画像を見ればお解かり頂けると思いますが、底を抜いたペットボトルのキャップに内側からリボンを挟み込み、10m全部詰め込み、端をスポンジに固定し、スポンジで底にフタをするだけです。
使用方法は、ザックのショルダーベルトなどに取り付け、(ブラブラしないようにボトル本体を固定した方が良いでしょう)雪崩リスクの高いエリアを行動する時はスポンジを余分目に引き出して掴み易いようにセットします。
いざ、雪崩に遭ったら、回避行動をすることは当然ですが、いよいよダメだと、「埋もれる!」と覚悟したときにスポンジを引き出し投げれば、埋没時に雪面に痕跡を残せる可能性を期待できると思います。
山経験浅い者が思いついた代物です。
効果の程は未知数です。
リボンが走って逃げる邪魔になる、雪崩の中を泳ぐのに邪魔になるなど、不安要素もあります。
使用は自己責任でお願いいたします。
PAL-TRACERはビーコンの代わりになる物ではありません。
雪崩リスクのあるエリアでは、携帯義務の有無に関わらずビーコンを必ず携帯しましょう。
ですが、埋没者捜索時の早期発見補助、または、行動予定が雪崩リスクの低いエリアである場合、装備に余り予算を取れない学生生徒さん向け、ビーコンは大袈裟では?と考えている、たまにしか雪山に行かない方の雪崩対策への啓蒙等、お勧めできるのではないかと考案しました。
私は今後、このPAL−TRACERの周知、普及に努めるつもりです。
「いいね!」とご賛同頂ける方が見えましたら、手段はお任せします、この記事の内容を拡散してください。
ただし、拡散先についても、今回紹介した内容に対する責任は負いかねます。
ご了承下さい。
製作方法は画像を見ればお解かり頂けると思いますが、底を抜いたペットボトルのキャップに内側からリボンを挟み込み、10m全部詰め込み、端をスポンジに固定し、スポンジで底にフタをするだけです。
使用方法は、ザックのショルダーベルトなどに取り付け、(ブラブラしないようにボトル本体を固定した方が良いでしょう)雪崩リスクの高いエリアを行動する時はスポンジを余分目に引き出して掴み易いようにセットします。
いざ、雪崩に遭ったら、回避行動をすることは当然ですが、いよいよダメだと、「埋もれる!」と覚悟したときにスポンジを引き出し投げれば、埋没時に雪面に痕跡を残せる可能性を期待できると思います。
山経験浅い者が思いついた代物です。
効果の程は未知数です。
リボンが走って逃げる邪魔になる、雪崩の中を泳ぐのに邪魔になるなど、不安要素もあります。
使用は自己責任でお願いいたします。
PAL-TRACERはビーコンの代わりになる物ではありません。
雪崩リスクのあるエリアでは、携帯義務の有無に関わらずビーコンを必ず携帯しましょう。
ですが、埋没者捜索時の早期発見補助、または、行動予定が雪崩リスクの低いエリアである場合、装備に余り予算を取れない学生生徒さん向け、ビーコンは大袈裟では?と考えている、たまにしか雪山に行かない方の雪崩対策への啓蒙等、お勧めできるのではないかと考案しました。
私は今後、このPAL−TRACERの周知、普及に努めるつもりです。
「いいね!」とご賛同頂ける方が見えましたら、手段はお任せします、この記事の内容を拡散してください。
ただし、拡散先についても、今回紹介した内容に対する責任は負いかねます。
ご了承下さい。
2017.4.26追記 PAL-TRACERはビーコンの代わりになる物ではありませんので、表現を修正しました。
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質問欄より貴重なアドバイスありがとうございました。
本商品は、非常によいアイデアですね。
どこかに向かって飛んでいくように改良したりできないのでしょうか。
実験されたことおありでしょうか。自分はプレストレスという力を使う技術の仕事をしているます。
ビーコンも精度はあがっているものの
切れない紐をたどれるならそれに越したことはないと思います。
コメント頂き、ありがとうございます。
このマーカーは大したアイデアでもないですし、元々古くから「雪崩紐」として活用されていた物の単なるアレンジです。
より一層の有効性を求めるのであれば、雪崩に巻き込まれた際に自動で紐が発射されたり、実際の雪崩に乗せて有効性を確かめたりといった開発や検証が必要と思います。
しかし、一部の方から指摘されもしましたが、余り手の込んだ事をして製造者責任が発生するようなレベルにしてしまうと、「このマーカーを使用したけど遭難死してしまった。賠償してください。」などと訴訟を起こされる等、トラブルを背負込むリスクもありますので、素人が手を出すのは、まぁ、ここらまでかな、と。
自己テストは
軽く引っ張ってスポンジが簡単に外れるか。
外れたスポンジを手から離すだけでリボンがスムーズに繰り出されるか。
リボンの引張強度はどの程度か。
の項目は行いました。
雪崩に知見の深い団体さんあたりが検証してくれると助かるのですが、まぁ、そこまでヒマではないでしょうねぇ。
主たる目的が「危機意識を持ちましょうね。」といった啓蒙ですので、当記事が人の目に触れるだけで十分だと思っています。
その点につきましてはMetabo Climberさんの目に止まった訳で、上々かな、と。
これからの季節、低山に足を向けやすい気候になります。
お子さんとの山行を、まずは低い所から進められては?
私も東海自然歩道で全行程3時間程度、から始めました。
では、良い山行を。
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