UVインデックス(紫外線の強さ)は標高が1000m高くなると約10%増加する!
7月が始まり、夏山シーズンが本格スタートしています。暑さによる熱中症対策が必須となるこの季節、もう一つ重要なのが紫外線対策です。日焼け防止と同様に目の保護としてのサングラスが重要となります。
UVインデックス(紫外線の強さ)は標高が1000m高くなると約10%増加すると言われています。山では平地以上に目の保護も必要な環境となります。
UVインデックス(紫外線の強さ)は標高が1000m高くなると約10%増加すると言われています。山では平地以上に目の保護も必要な環境となります。
サングラスの果たす役割とは!
サングラスの役割として重要なのは下記の4点があげられます。
1、紫外線など有害な光線から眼を保護する
2、眩しさの軽減
3、風やほこりなどから眼を保護する
4、ファッション性
代表的なのが紫外線からの目の保護です。何といっても標高の高い山では紫外線の強さは強烈です。そして意識されていないのが、目から来る全体の疲れです。晴天時に強烈な光線が降り注ぐ稜線エリアを何時間も歩くことで、目と頭に疲労が溜まってしまうのです。人によっては目の疲れだけでなく、頭痛を訴えるようになります。サングラスの使用によって、この様なダメージを防ぐことが出来るのです。
1、紫外線など有害な光線から眼を保護する
2、眩しさの軽減
3、風やほこりなどから眼を保護する
4、ファッション性
代表的なのが紫外線からの目の保護です。何といっても標高の高い山では紫外線の強さは強烈です。そして意識されていないのが、目から来る全体の疲れです。晴天時に強烈な光線が降り注ぐ稜線エリアを何時間も歩くことで、目と頭に疲労が溜まってしまうのです。人によっては目の疲れだけでなく、頭痛を訴えるようになります。サングラスの使用によって、この様なダメージを防ぐことが出来るのです。
山で便利なクリアー調光レンズ!
私が登山で使用していて最もオールマイティーでお勧めなのがクリアー調光レンズと言うものです!これは、紫外線の無い屋内や夜間ではレンズがクリアになっています。それが、日中の野外で紫外線を受けるとグレーに変化して眩しさを軽減してくれるのです。もちろん色の濃さに関係なく、有害な紫外線は常にカットしてくれています。
とにかく一日中掛けっぱなしでOKなのです。「日の出」前から使用でき、日中はグレーに変化します。そして標高の低いうっそうとした暗い樹林帯などではレンズカラーが薄くなってくれ、明るい視界をキープします。また夕方に日が落ちて薄暗くなってきた場合も同様です。
登山の様に行動時間が長く、光の強さが変化し続ける環境ではクリアー調光レンズほど便利なものは有りません。
とにかく一日中掛けっぱなしでOKなのです。「日の出」前から使用でき、日中はグレーに変化します。そして標高の低いうっそうとした暗い樹林帯などではレンズカラーが薄くなってくれ、明るい視界をキープします。また夕方に日が落ちて薄暗くなってきた場合も同様です。
登山の様に行動時間が長く、光の強さが変化し続ける環境ではクリアー調光レンズほど便利なものは有りません。
RH851S Stylus Japan(スティルス・ジャパン)
調光レンズの特性
便利な調光レンズですが、その特性も知っておく必要があります。
<レンズカラーの変化は紫外線の他、外気温にも影響を受ける>
調光レンズの変化は、外気温にも少し影響を受けます。その一つとして30℃を超えるような高温になると通常よりは濃く変化しないという特性があります。山の様な涼しい環境ではあまり関係ないのですが、平地の様に35℃など猛暑日は通常と比較すると変化が弱くなります。逆に雪山などの低温化で強い紫外線がある環境では、より濃く変化する特性を持ちます。※雪山は特殊なので、どのタイプの調光レンズを選ぶかは経験のある販売店などでご相談してください。
<調光機能は永遠ではありません>
便利な色の変化する調光機能ですが、永遠ではありません。使用頻度にもよりますが機能は劣化をするため、2〜3年以上使用していくと初期と比較すると色の変化する幅が少なくなるなどの違いが出てくる場合があります。ただ毎日使う人と、月に数回使う人などでは、まったく違ってきます。使い方によっては5年以上使用していても大きな劣化を感じない場合もあります。そのため、サングラスを購入時は、しっかりとレンズもアフターパーツを準備しているメーカーを選ぶことをお勧めします。
※紫外線など有害光線のカット機能は別の問題です。上記のご紹介したStylusなどはレンズ自体に紫外線カット機能が練りこまれているので、紫外線カットの効果は劣化しません。
<レンズカラーの変化は紫外線の他、外気温にも影響を受ける>
調光レンズの変化は、外気温にも少し影響を受けます。その一つとして30℃を超えるような高温になると通常よりは濃く変化しないという特性があります。山の様な涼しい環境ではあまり関係ないのですが、平地の様に35℃など猛暑日は通常と比較すると変化が弱くなります。逆に雪山などの低温化で強い紫外線がある環境では、より濃く変化する特性を持ちます。※雪山は特殊なので、どのタイプの調光レンズを選ぶかは経験のある販売店などでご相談してください。
<調光機能は永遠ではありません>
便利な色の変化する調光機能ですが、永遠ではありません。使用頻度にもよりますが機能は劣化をするため、2〜3年以上使用していくと初期と比較すると色の変化する幅が少なくなるなどの違いが出てくる場合があります。ただ毎日使う人と、月に数回使う人などでは、まったく違ってきます。使い方によっては5年以上使用していても大きな劣化を感じない場合もあります。そのため、サングラスを購入時は、しっかりとレンズもアフターパーツを準備しているメーカーを選ぶことをお勧めします。
※紫外線など有害光線のカット機能は別の問題です。上記のご紹介したStylusなどはレンズ自体に紫外線カット機能が練りこまれているので、紫外線カットの効果は劣化しません。
サングラスは『レンズ性能』と『掛け心地』が重要!
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
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ここって、こういう広告を許し過ぎじゃない?
と、思うのは、私だけ??
どうよヤマレコさん!!
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