名古屋の駅前アルプスでハンワグ・アラスカを購入しました。
「手入れは防水スプレーのみで」と念を押されましたが構想していたWAX仕上げ+つや出しにチャレンジしました。
左足側が処理前の新品状態です。ベージュ色っぽいです。
「手入れは防水スプレーのみで」と念を押されましたが構想していたWAX仕上げ+つや出しにチャレンジしました。
左足側が処理前の新品状態です。ベージュ色っぽいです。
バックカントリー穂高さんのホームページやyoutubeを参考にしてcollonilの馬毛ブラシ、防水ジェル、WAXをネットで購入。まずはこれだけで仕上げします。他にもローションやつや出し用waxも追って準備しました。
靴をぬるま湯でしっかり濡らしてから
1、防水ジェルを塗りたくり、ブラシでのばします。
1、防水ジェルを塗りたくり、ブラシでのばします。
2、WAXを3cmほど指にとってまずは手や指でしっかり塗り込みます。次にブラシで均一にのばします。その際に少量の水をつけながらゴシゴシ。あとは手のひらで熱をかけながらしっかり擦り込みます。
一晩乾かした状態です。
ブラシをかけると少し艶がでてきます。
これまでの工程を3回繰り返します。
できれば2日くらい乾燥させたほうがいいと思います。
これまでの工程を3回繰り返します。
できれば2日くらい乾燥させたほうがいいと思います。
3回WAXかけ+ブラシでつや出しすればこの通り。オイルドヌバックの出来上がりです。
ヌバックレザーはWAXをしっかりしみ込ませて仕上げるように革の表面をペーパー掛けしたものですので店の人の「防水スプレーだけでOK」という言葉を鵜呑みにせずかっこ良くWAXで仕上げましょう。
WAXといってもべた付くことなくツルツルで汚れも落ちますし防水もしっかりできますよ。
ヌバックレザーはWAXをしっかりしみ込ませて仕上げるように革の表面をペーパー掛けしたものですので店の人の「防水スプレーだけでOK」という言葉を鵜呑みにせずかっこ良くWAXで仕上げましょう。
WAXといってもべた付くことなくツルツルで汚れも落ちますし防水もしっかりできますよ。
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ただでさえ透湿性の低いと感じる革靴の表面をワックスで埋めてしまった場合、ゴアテックスの透湿性の部分はどうなってしまうのでしょうか?もし知見がございましたら教示いただければと思います。
革は透湿性がそもそも無いはずですのでゴアテックスを通って表革との間に排出された湿気を歩くことで排出する穴がベロや履き口に設定されているということみたいです。
自分はゴアではなくカーフモデルが欲しいくらいです。
fyuyaさんのおしゃる通りだと思います。私もハンワグの登山靴で(カモシカで購入)防水スプレーだけで十分ですと言われその通りで使用していましたが、革の表面がなんと言うかバサバサに荒れているような感じなり保革油(防水&栄養)等を使用して見た目も綺麗な状態になりました。ここに写真を添付できるならお見せしたいくらいです。革自体には栄養は必要ではないでしょうか?
山で見かける防水スプレーだけと思われる革登山靴も多いですね。お店が防水スプレーのみを勧めるのはユーザーがへたにワックス(植物油)をかけるとムラになるからでしょう。革には栄養が必要だというのは昔から変わらないです。輸入元のタカダ貿易のホームページにも参考になる情報が掲載されています。http://takadaboueki.com/maintenance1.html
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